リビングライフ9月:礼拝共同体を回復する中心人物たち(9/25)


ネヘミヤ記:12:1~21

🔸分った事:
1.この章に名前が詳細に書かれている理由
2.いくら教会が遠いとはいえ、礼拝をささげることには問題がないと思っている。
→適用: どんな試練によっても神様から遠ざからず、神様だけを心から礼拝することができますように。神様が立てられた人たちを尊び、遣わされた所で心を尽くして神様をあがめ、賛美させてください。

12:1~11
🔴ネヘミヤ記の中心テーマは、神の宮の礼拝の回復です。そのため、祭司とレビ人の名簿を暗示しています。ヤドアは、ペルシア時代の最後の時代の大祭司と思われます。彼らは捕囚から帰還した後、再建した神殿でも大祭司の職を続けていました。神は、捕囚記を経てもなお大祭司の家系が続くように守り、彼らに信仰共同体を指導させました。

12:12~21
🔴エホヤキムは大祭司ヨシュアの子です。ヨシュアはゼルバベルとともに第一帰還を導いた人物です。帰還した祭司とレビびとの名を再び記していることは、城壁完工とともに信仰共同体で行われる祭儀が確立したことを示しています。

Q. 礼拝の回復のために、あなたが神の視点で調べるべき部分はどこですか。
Q.正しい礼拝を続けるために、あなたが徹底して点検すべきことは何でしょうか。

変化を成長のチャンスに

歴史をよく見ると、必ずしも強い者が最も力ある者であるというわけではありません。歴史的な観点から見たとき、人間にとって最も重要なのは、時代に合った生存技術を備えて生き残ることです。クリスチャンが使命を全うし、人生の意味を追求し、生きがいのある人生を送るためには、この世で中で生き残らなければなりません。変化は、危機であるかもしれません。ですから、人間は変化を渇望しながらも不安になります。しかし、私たちがどのような態度で変化に対応するかによって、変化はチャンスにもなり得ます。どうか、変化の渦を成長のチャンスとするクリスチャンになってください。

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