リビングライフ9月:契約に加わり神の民らしく歩むもの(9/20)

ネヘミヤ記:10:1~31

🔸分った事:
1. 神のみことばに立ち返ると回復される
2. 国の指導者たちがまず、悔い改める必要があった。
→ 適用: 私を創造し、今も生きておられる神様をほめたたえます。神の子どもとしてみことばにさらに親しみ、みことばに従って歩むことを決意します。犠牲を甘受して神様に従うことができるよう導いてください。祈りによって敬虔の壁を高く建て上げ、罪から離れさせてください。

10:1~27
🔴指導者は万事において模範とならなければなりません。神が二枚の石の板に直接十戒を書かれたシナイ山の契約は、神だけが署名した契約文書でしたが、回復したユダ共同体が契約を更新した時は、民を代表して指導者たちが印を押しました。これは自分たちが契約を守るだけでなく、民が契約を守るように指導するという決心のしるしと見ることができます。

10:28~31
🔴印を押しなかったすべての民も、契約更新の儀式に加わりました。「諸国の民と関係を絶って神の律法についた者全員」という記述は、まことの神の民として律法を守ることを決心した人々だけが契約の儀式に加わったことを示しています。安息日に売買をせず、安息年に地を休ませ、負債を免除することは、経済的な損害を甘受してでも神の民としてのアイデンティティを守るという断固とした決意の表れでした。

Q. 神のことばどおりにという決心を、あなたが日々するべき理由は何ですか。
→神のことばほど、正しいもので教訓のあるものはないから。そして、人を創造してご自分で義を行った方であるから。

Q. あなたは神の子どもらしく歩むために、どんな損害も甘んじることができますか。
→ 正直に言って、損害を甘んじるまで神の子どもらしく歩んでいく自信がない。
私の心ではずっと物事の損害を考えているから。けれど、クリスチャンとして不理屈な扱いをされるんだとしてもそれは構わない。

恵にふさわしい人

神様の恵みによって守られている人は、神様の恵みの中にとどまることにいのちをかけます。その人は、神様の恵みを決して転んじたりしません。神様にとどまっている人は、罪を犯したとしても、光であり聖である神様の御前に出て、自分の罪と闇を告白することをためらいません。神様の恵みは決して軽くはありません。自分の罪を隠して「偽善」を繰り返したり、恵を乱用して自分と他人を欺いたり、みことばの光を自分の闇によって隠したりする人は、恵の中に入ることができません。神様のことばだけが光であり、自分は闇の中にいるということを認め、心から悔い改める者は、神様の恵みの中にとどまることができます。

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