リビングライフ12月:恵みを受けた者の感謝と賛美(12/24)
ルカの福音書 1:39〜56
🔸今日のみことばの要約
マリアは、ユダの町にあるザカリヤの家に行ってエリサベツにあいさつします。エリサベツは聖書に満たされ、マリアと胎内の子を祝福します。マリアは、卑しいはしためである自分に目を留めてくださった神をあがめます。マリアは、3ヶ月ほど
エリサベツのもとにとどまって家に帰ります。
→ 今日のお祈り:ご自身の民をあわれみ、約束どおり御子をこの世に遣わしてくださったその愛に感謝します。私たちとともにいるために来てくださった主に、恵みによって、さらに近づかせてください。救いをもたらされた主を心を尽くして喜び、賛美する神の子となりますように。
エリサベツを訪れたマリア
1:39〜45
🔴神の恵みを人と分かち合うとき、信仰はさらに成長し、強くなります。ガブリエルが伝えたメッセージを聞いた後、ガリラヤのナザレにいたマリアは、ユダの山地にある町にいるエリサベツを訪ねました。受肉したキリストが彼らのところに来られたからです。エリサベツとマリアの出会いを通して、イエスに近づくことが聖霊に満たされる秘訣であることがわかります。
マリアの賛歌
1:46〜56
🔴マリアの口からすばらしい賛歌があふれ出ました。マリアが告白したのは、天にわき上がるような「満ちあふれる喜び」でした。神は、この世で低い立場にある人を通して偉大なみわざを行われます。
いつくしみ深い王、イエス
それにも関わらず、イエス様が王とは思えないような姿でこの世に来られた理由は、不遇な状況や困難でな境遇でにいるすべての人々を顧みるためでした。例えば、この世の地の支配者たちと明らかに異なる点です。イエス様は、イスラエルと全世界の真の王、いつくしみ深い義なる王であられました。イエス様は、公生涯を始められた頃、イザヤ書61章1〜2節のことばを語りながら、ご自身の働きを改めて確証されました。王であるイエス様が行われたみわざは、今日の政治、経済、宗教の領域を含むすべての分野で働く聖徒たちが手本にすべきものです。