リビングライフ11月:ただ神を待ち望むなら揺るがされません(11/1)

詩篇 62:1~12

🔸分った事:
1. ダビデは、神こそ「わが岩」「わが救い」「わがやぐら」であるため、決して揺るがされないと告白します。敵がこぞって彼を殺そうとしていますが、彼のたましいは神をただ待ち望みます。そして、ダビデは民に向かって、富に心を留めず、どんなときにも力を神に信頼し、心を神の御前に注ぎ出せと言います。

適用: 主よ、ちりのように軽い私の、揺るがされない岩、救い、とりでとなってくださり感謝します。この世の人々のように富や権力を追い求めず、神様のあわれみを求める者としてください。避け所である神様の御前に心を注ぎ出すとき、真の希望を与えてくださると信じて祈ります。



→ 適用:私の人生で誇るのは、ただ主の十字架であることを願います。世の基準と価値観に動ずることなく、日々十字架の前に自分の思いと視線と人生を置くことができますように。この身にイエス様の焼き印を帯びた者として、迫害を恐れず、福音を述べ伝えることができますように。

62:1〜7
🔴62編は、敵の攻撃によって力なく倒れ、揺るがされている状況の中で、神への信頼と確信を告白する詩です。敵は、ダビデを殺そうと攻撃し、彼を倒すために、うわべでは祝福するふりをしながら心の中では呪います。

62:8~12
🔴的に囲まれた苦しみの中でただ神を待ち望んでいたダビデは、今やイスラエルの民に視線を向けます。そして、自分が倒れて揺るがされている状況で神を待ち望んでいるように、どんな状況でも神に信頼し、心を神の御前に注ぎ出すようにと民に勧めます。

Q. 心が若くて辛つらいとき、あなたは何に信頼しますか。
 →とても恥ずかしいことに、自分の能力や周りの人を信頼してしまう。

Q. あなたが人ではなく神に心を注ぎ出すべきことは何でしょうか。
→就職にかかわること。今、仕事を探しているから、他人の能力や
経歴に頼っておせじをしようとする自分と向き合うと恥ずかしくてならない。

苦しみから悟った祝福

涙と嘆きの時間を経て、ついに感謝することを学びました。講壇の上で、息子を失った悲しみと若しみを告白し、それが復活の喜びと感激に満ちた勝利へと変えられたことを宣言したとき、傷ついた信徒たちの心が癒される奇跡を経験させてくださいました。苦しみを経験する前は、わがままな子どものように自分の行いを誇っていましたが、苦しみを通して自分の無力さを認識するようになりました。ですから、みことばが語るように、苦しみは益となります。苦しみを通して私たちは主のおきてを学び、苦しみを通して私たちの信仰は成熟していくのです。

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