リビングライフ12月:信じない者たちに対する恐ろしいさばき(12/04)
ヨハネの黙示録 9:1〜21
🔸今日のみことばの要約
第5の御使いがラッパを吹くと、天から落ちた1つの星が底知れぬ所に通じる穴を開きます。すると、底知れぬ所の使いを王とするいなごが出て来て、額に印を持たない人たちに害を加えます。第6の御使いがラッパを吹くと、大河のほとりにつながれていた御使いが人間の3分の1を殺すために解き放たれます。
→ 今日のお祈り:神の印を押されなかった者たちの結末を見て、たましいの救いに対する神様の御思いの強さが感じられます。誰でも主の御名を呼ぶ者は救われることを覚え、家庭や学校や職場など、日常生活の中で出会う人々に福音を熱心に伝えることができますように。
第五のラッパのさばき
9:1〜12
🔴第五と第六のラッパのさばきは人間に対するもので、その対象は特に「額に印を持たない人たち」、つまり獣の核印を受けた人たちでした。いなごたちは「額に神の印を持たない人たち」を5ヶ月間ひどく苦しめます。悪霊どもは最終的に人を破滅に至らせます。
第六のラッパのさばき
9:13〜21
🔴第五のラッパのさばきは信じない者たちを苦しめるだけでしたが、第六のラッパのさばきは信じない者たちを死に至らせます。騎兵の数が「二億」という点で、第五のわざわいよりもはるかに威嚇的かつ破壊的です。キリストの恵みによって救われた聖徒は、悪しき霊から解放されます。
霊的な自我を点検しましょう
私たちはまず、霊的な栄養失調にかかり、やつれた自分のたましい正面から向き合う勇気を持たなければなりません。自分の偶像化に執着する恥ずべき姿を見て自己嫌悪や吐き気さえ感じる真の自我を見つめる努力が必要なのです。私たちは、地下水のように自分のたましいの中に潜んでいる真の自我を発見しなければなりません。