リビングライフ11月:御力をもって救ってくださった神（11/5）

詩篇 66:1〜7

🔸分った事：
1. 詩編の作者は、全地の人々に向かって、偉大な御力で敵を屈服させる神を伏し拝み、御名の栄光をほめ歌えと勧めます。神を乾いた所とされた神は、その御力をもってとこしえに統べ治め、その目は国々を見張られます。そのような神に、
詩編の作者は頑迷な者を高ぶらせないでくださいと願い求めます。

→ 適用: 救いの神様、葦の海の前に立っているかのような閉ざされた私の人生に新しい道を造ってください。悩みと恐怖が神様によって喜びと楽しさに変わりますように。神様が働かれる方法が私の考えと違っていても、神様に信頼して聞き従い、救いの神様を賛美させてください。

66:1〜4
🔴66編は、神のみわざをほめたたえ、感謝をささげる詩です。詩編の作者は、全地の人々に「神に向かって喜び叫べ」と勧めます。神は偉大な御力をもって大いなる驚くべきこと行われる方だからです。賛美は、神の救いの恵みに感謝する唇の告白です。

66:5~7
🔴神は、ご自分の民のために、偉大なみわざを行われる方です。神はイスラエルを救うために海を分けて乾いた所とされました。それでイスラエルは川を陸地のように歩いて渡りました。救いの感激を忘れてしまうと、不平や不満が湧きあがります。賛美は、みことばを黙想する者たちの特権なのです。

Q.あなたが経験したことのうち、特に神を賛美して感謝すべきことは何ですか。
→主の御声を見逃さず、心に響かれる神の声を聞くことができること。

Q. 神の救いの恵みを忘れず覚えておくために、あなたはどのようにしますか。
→毎日聖書を読んで、聖書をを基に神様に祈ること。

冷笑主義の解毒剤

現代人の冷笑主義は、まるで癌のように私たちの文化の中に入り込んでいます。今日、私たちは、生活を極めて便利にしてくれる先端技術に満ちた時代を生きていますが、社会はうつ病、麻薬依存症、離婚、放縦、孤独、暴力などに染まっています。神様は冷笑主義に対する解毒剤を持っておられます。それは、神様の臨在、贖い、あふれる喜びです。