リビングライフ10月:律法の奴隷から神の子どもへ(10/25)

ガラテヤへの手紙 4:1~11

🔸分った事:
1. 相続人が子どもであるうちは後見人や管理人の下にあるように、私たちもこの世のもろもろの霊の下に奴隷となっていました。

2. しかし時が満ち、神はご自分の御子を遣わし、律法の下にある者を購い出し、子としての身分を与えられました。それなのに、もろもろの霊に逆戻りすることは愚かなことです。

→ 適用: 信仰が弱まり、律法に捕らわれて自由を失った私をあわれんでください。十字架の血で代価を払って神の子としてくださったことをいつも覚え、罪の奴隷ではなく神様の子としてくだ去ったことをいつも覚え、罪の奴隷ではなく神様の子どもとして生きることができますように。父なる神様と日々親密感を深めていけるよう導いてください。


4:1~7
🔴父の全財産破、子どもが相続しますが、子どもが幼いときは後見人や管理人が管理します。パウロは、このことを通して神の民と律法の関係を説明しています。私たちは、神の奴隷ではなく子どもであり、まことの自由と権威が与えられているのです。ご自分の御子を惜しみなく死に渡された神は、御子とともにすべてのものを私たちに恵んでくださいます。

4:8~11
🔴子どもの身分を捨てて奴隷に戻ろうとすることは、いかに愚かなことでしょうか。パウロは、ガラテヤの聖徒たちの愚かな行動を、日、月、季節、年を守ることと関連づけています。私たちはイエス・キリストの福音にあって、神の子どもとしての自由と特権を与えられました。ですから、二度と過去に戻って、神ではないもの、すなわち宗教儀式や律法主義などの奴隷になってはいけません。

Q. 神の子どもとして大胆に行うべきことと避けるべきことは何でしょうか。
Q. 守っていたことは何ですか。あなたが二度と捕らわれてはならないものは何ですか。

新しい人生のための約束

イエス様を信じても、この段階を超えることができなければ、前に進むことはできません。律法から解放されたということは、罪を犯しても問題ないという意味ではなく、新しい主人に属するようになったという意味です。つまり律法ではなく、イエス様のために生きる存在になったということなのです。

いいなと思ったら応援しよう!