リビングライフ1月:すべてご存じである主の召し(1/5)

ヨハネの福音書 1:43〜51

🔸今日のみことばの要約
ピリぽはナタナエルに、ナザレの人イエスこそ律法の中に書かれている方だと言います。ナザレ出身だと聞いてイエスを信じなかったナタナエルは、イエスが自分のことをご存じなのを知り「あなたは神の子、イスラエルの王です」と言います。イエスは彼に、それよりも大きなことを見ることになると言われます。

→ 今日のお祈り:神様の恵みを深く味わえるように私を招いてくださり、感謝します。神様を先に知った者として、他の人たちに「来て、見なさい」と招く伝道者とならせてください。さらに大きなことを見せてくださる神様に期待し、みことばに親しみ、誠実に歩めますように。

ピリポ召される
1:43〜46
🔴イエスに出会えば、この方を伝えたいと熱望するようになります。イエスはベツサイダ出身のピリポを弟子として召されました。ピリポは、すぐに同じ町に住むナタナエルのところに行って、イエスについて証ししました。それにもかかわらず、ピリポは確信をもって「来て、見なさい」と言いました。これが伝道です。私たちが確信することを伝えt「来て、見なさい」と招くなら、聖霊がその人の心を開いてくださいます。

ナタナエルを召される
1:47〜51
🔴ナタナエルが近くに来ると、イエスは「見なさい。まさにイスラエル人です。この人には偽りがありません」(47節)と言われました。彼は真実な人であるというのです。「偽り」に該当するギリシア語「ドロス」には、「詐欺、狡猾、変質」などの意味も含まれています。神のことばを黙想しながら真実であろうと努めるナタナエルの心を、イエスはご存じでした。日々みことばを黙想し、祈りの生活を続ける敬虔のための訓練が、真実な人を作ります。

神様との関係

ハガイ1:1〜15

苦難と逆境や葛藤の中にあるとき、神様を拠り頼むことができるのだろうか。抱えていた心配が解決されるときこそ、人生の優先順位が変わるようになるのだ。そこで、今回は人生の真の
優先順位にが何なのであるかを知っておこう。

自分自身に質問してみることは、自分の人生の本当の優先順位は何か?これ以外にも3つの質問を加えることができるのだが、
その一は、私が今日やっていることは何なのか、次に今日私が満足していない理由はなんなのか。例えば、私は人一倍頑張って来たのに、どうして現実は今のままなのか。(9節:「あなたがたは多くを望んでも、少ししか得られない。それを家に持ち帰っても、わたしが吹き飛ばす。結局続かないのだ。なぜか。わたしの神殿が廃墟のままなのに、気にかけないからだ。自分たちのりっぱな家にばかり気を配っている。」)従って、私に何ができるのだろうか。毎日聖書を読んだり、お祈りする時間を作ってそれをルーティン化させる。習慣として身についている罪悪を切り捨てるこそ、生まれ変わることができる。毎日新しい御霊を受けるように。

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