リビングライフ12月:古いエデンを超える完全な新しいエデン(12/30)

ヨハネの黙示録 22:1〜5


🔸今日のみことばの要約
御使いがヨハネに、子羊の御座から出るいのちの水の皮と、都にあるいのちの木を見せます。いのちの木は12の実をならせますが、その木の葉は諸国の民を癒します。もはや、のろわれるものは何もなく、夜もありません。神の御名が額に記されているしもべたちは神に仕え、夜々に限りなく王として治めます。


→ 今日のお祈り:すべての呪いが解かれ、天の御国で主とともに王として治めることを約束してくださり、感謝します。天の御座から流れ出るいのちのことばによって私の人生が潤され、御霊の実を豊かに結べるよう導いてください。主を私の心にお迎え、真のしもべとして仕えさせてください。

新しいエデン
22:1〜2
🔴ヨハネの黙示録の最後は、創世記の最初とつながっています。今日のみことばはエデンの園を連想させますが、そのイメージは創世記のエデンの園を超えています。いのちの水は聖霊が与える新しいいのち、キリストにあって味わうすばらしいいのちとも関連しています。天の御国は、新しいエデンの園で豊かないいのちの祝祭が永遠に開かれる場所です。

神にまみえるその日
22:3~5
🔴新しいエルサエルムには神と子羊の御座があります。聖徒はそこで、神の御顔を仰ぎ見ます。これは、生徒の大いなる望みが実現されることであり、神を知る知識が完成されることです。神の御名が聖徒の額に記されていることは、所有、身分、保護を意味します。聖徒は、新しいエルサレムで永遠に王として治めます。

希望に基づいた選択
ヨハネの黙示録は、私たちに、大バビロンと新しいエルサレムのうち、どちらの都に住むかを選択するよう迫ります。私たちは、しばしの間、この地上で生活していますが、大バビロンのような悪しき勢力に勇敢に立ち向かわなければなりません。絶望的なこの世の現実を天の視点で見つめ、この世のすべての悪しき力はさばきを受けるついうことを伝え、そのさばきの源が天にあることを証ししながら生きなければなりません。終わりの日への希望を抱いて今日を忍耐し、誠実に歩み、子羊イエス・キリストに従う者たちに、最後の勝利が与えられるのです。

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