リビングライフ10月:淫行により消えた初めの愛の栄光(10/12)


ホセア書 9:10~17

🔸分った事:
1.    主はイスラエルをいちじくのきの初なりの実のように見ておられるために、彼らは恥すべきものに身を委ねました。主が彼らを離れると、エフライムの栄光は鳥のように飛び去りました。
2.ギルガルの悪を憎まれた主は、民をご自分の宮から追いだし、ご自分に聞き従わない民を退けられます。

→ 適用: 私に尊いいのちを与えてくださった主を離れ、実を結べない状態になってはいないでしょうか。神様につながっている枝にのみいのちがあり、そのいのちを流すことができると信じます。ぶどうの木であられる主につながり、いのちのある枝として生きていけますように。

9:10~13
🔴イスラエルの神の初めの愛は、喜びそのものでした。神がイスラエルをご自分お民とされたとき、彼らは愛らしく尊い存在でした。まるで荒涼とした荒野で見出したぶどうのようであり、いちじくの木の初なりの実のようでした。

9:14~17
🔴みことばに従う人は、その子どもだけでなく家畜まで祝福されます(申28:4,11)。ホセアは、バアルに支える民から胎の実を取り去ってくださるよう神に願い求めました。根が枯れて実を結べないように、神は民の愛する子どもを殺されるでしょう。不従順な民はさすらい人になります。みことばに対する不従順は、恵みの門を閉じ、呪いの門を開きます。

Q. 主との初めの愛を持ち続けるためには、何が必要でしょうか。
Q.呪いの門が閉じられて恵の門が開かれるために、何を回復すべきでしょうか。

神様から離れるなら

聖書は、神様のことばを拒んだ者たちは、耳に心地良い話を聞こうと、自分の好みにしたがって自分たちのために教師を寄せ集めると言っています。このような生き方は、私たちの周りにあふれています。大学に合格させてあげるという学習塾、就職を保証すると呼ぶコンサルティング業者、投資の責任を持つという投資機関、恋愛から結婚まで任せてくれればうまくいくと宣伝する結婚相談所など、人は自分が手に入れたいと願うもののために多くの教師を求めては、それにすべてをかけます。これが神様の影響力の下にいることを拒んだこの世の姿です。

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