雨の音を聞きつつ

自分のnoteを何ページ分か読み返す。
数週間前に取り掛かってると書いてある曲のアレンジにまだ今週も手こずっていて「ぐえっ」という一言が漏れた。
ある程度のとこまでいくと寝るのも忘れるくらい楽しいゾーンに入れるんだけれども、どうもそこまでいくまでのあと一歩が及ばず同じところを行ったり来たりしてダラダラとしてしまう。
同じお菓子の包装紙がゴミ箱の大半を占めている。
今週はハイチュウ、先週はチョコパイ。
去年はチョコシュークリームかマックのポテトが占めていた気がする。
煮詰まる代わりに食べる量が増え、それに伴い何かを知りたい欲が増え、ライブラリに追加される音楽や映画なんかの量もたちまち増えていく。自分の食欲の秋、文化の秋はこうして形成されている。
ここ数年の夏はずっと、幾つもハシゴするように曲を書いていて、その代わりに飯はざる蕎麦だったり淡白で。
Apple Musicのライブラリなんか見ると最近まで「ERAM」を追加したっきり数枚ほどしか追加されていなくて少し反省すらした。
健全な暮らしのサイクルのもとに音楽があるらしいとようやく気付く。ギリギリ許される夜型の生活をキープできるようまずは努める。

まぁこんな書かなくて良いだろみたいな文の羅列になってしまうのは今諸々の準備期間にあるからで。
地道な事をチマチマやっている、それは曲のアレンジも含めて。
そんな中、今朝は少し嬉しくなるメールが届いていた。
近々良いお知らせが出来ると思います。

雨の日は荷解きをギリ終えてないこんな部屋ですらも天国に思える。そんな心地で外の雨音を聞きながら色々を進めていたりする。
こう並べるとここ数年で雨の曲が増えたんだなと思った訳だけど、それは部屋にいる時間が長くなった事、つまりはコロナの影響も少しある事に気が付いた。
何か歌もそれに伴って我ながら上手くなってる気がする。
悪い事ばかりじゃないとちょっと思える。