ポップス能力値

1曲作詞、2曲アレンジプラスREC、1曲詞曲アレンジ、1曲ミックスチェックと一週間で5曲と対峙というのはアルバム制作時の時でもなくて、全部がひと段落した夜は久々に10時間寝た。
でもおかげで我ながら目に見えてポップス能力値みたいなものが上がった感覚があって、この万能感というのはコロナ渦入りたての頃以来で。（この時の万能感はサンプルクラウドの存在を知った事とプラグインの存在を知った事が起因していたっけ）
今年はこのタイミングでこれを出して、とかまあやんわりと企てて諸々進めてる中で良い意味で迷いが出て来るというか。もっと色々できるって分かったしどうする？という瞬間はやっぱり一番眩しくて楽しい。

複数の封筒を持って自転車を漕いでる時、花を持った学生と沢山すれ違った。多分卒業式。思えばこういう風景も久々に目の当たりにした気がして、そんな事とか目の前の学生の3年とか自分の学生生活とか色々思い出して少しのセンチメンタルを胸に飼い、コンビニで年金税金公共料金を一挙に払って天を仰いで。ちょっとあまりに人間過ぎる。
これからまた友人の曲の作業、人間は続く。