異性や初対面の人などと全く喋れない、「コミュ障」で苦しんだ僕が、うまく向き合えるようになった話

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〜3月13日 22:00

こんにちは、GHOSTです。今回は「コミュ障」、「緊張してうまく話せないこと」について書いていきます。
まず初めに、昔の「ガチコミュ障だった時の小中学時代」、次に、「なんとかして克服しないとと行動して大失敗した高校時代」、次に「現在うまくコミュ障と向き合えている話」、そして最後に「会話の緊張の原因の分析」の話をしてこの記事を締めようと思います。特に最後の原因分析のところは読んでいただきたいです。ぜひ今コミュ障などで悩んでいる方に届いてほしく、この記事を書きました。

昔の「ガチコミュ障だった時の話」

小学4年までは、初対面の人や、異性とも臆さず話すことができていました。ところがある日、班活動で異性のクラスメイトと話さなければならなくなり、いつもならなんなく会話に参加できるのに、班活動を開始したとたん、ドキドキして喋れないのです。思春期の特徴が大きく表れてきたのでしょうか。「ちゃんと接しないと」。そんな心に反し、喋ることができません。今までなかった経験だったのでこれには焦りました。結局、その班活動中ではほぼ一言もしゃべれないまま終わってしまいました。その後も班活動や隣の席の異性とのペアワークでしゃべる機会があってもほぼほぼ喋れませんでした。そして何か同じ班の人には避けられていたような感じがしていました。絶望ですよね。

中学に入るとこの症状が加速しました。
異性と喋らないといけないグループワークなどがあると、おどおどして全く喋れませんでした。非常に気持ち悪がられていた感じがします。今では笑い話ですが、当時は最悪でした。
中学に今でも友達関係が続いている仲の良い友達ができました。
その子は異性や初対面の人とすぐに打ち解けていました。一緒に卓球部に入ってたのですが、その子は他校との試合があるたびに対戦相手に積極的に声をかけ、仲良くなっていました。これが僕の絶望感と焦燥感を加速させました。「なんであの子はすぐに打ち解けて異性とも仲良くできるんだろう」。そこでこのままではいけないと思い、当時の僕は大いに勇気を振るい、対戦相手に話しかけ、身長を聞きました。そうすると相手の人は小さな声で、「174cmです」…と言いました。この時僕はさらなる絶望感に落ちました。「あいつはリアクションもコミュニケーションも取って仲良くなれてるのに、僕が話すとなんでうまくいかないんだ…」と。結局、コミュ障を克服できないまま、中学を卒業してしまいました。

「なんとかして克服しないと」と行動して大失敗した高校時代


「このままではいけない。」そう思い、高校に入学すると、初対面のクラスメートや同級生にとにかく声をかけまくりました。表面上はなんなく接することができているように見えましたが、徐々にぼろが出始め、結局挨拶だけしかしない「よっ友」になってしまいました。それもいろんなクラスの人に話しかけていたため、全クラスに「よっ友」がいた状態ですね。気まずさといったらありゃしません。毎日が地獄でした。電車で通学していたのですが、そこでも必ずといっていいほど会うので、学校に行きたくなくなりました。結局、ごく少数の友達しか作れませんでした。体育の授業とかは、ぼっちの時ありましたね。笑
異性に対してもそうです。書道の時間のペアワーク、総合の時間のグループワークなどで地獄を見ました。やはり緊張してまったく話せなかったからです。4人グループのなかで3人が楽しく話してる中、僕だけうつむいたまま無言でいました。毎週死ぬことで頭がいっぱいでした。さらに、2年生になると、僕の高身長なわりにおどおどした感じがたたり、いじめられるようになりました。いじめといっても陰口ですね。「なんであいつ(僕)の隣になるんだよ」とか散々言われていたのを思い出します。ああ、なんでこんなことばっかり覚えてるんやろな。笑 忘れたい。 
そして3年にはそれがヒートアップし、1週間ほど不登校になりました。よく学校休んでましたね。最悪です。仲の良かった友達ともなぜか不和が生じ、話さなくなってしまいました。

これが絶望のコミュ障高校時代でした。


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