今、いじめなどで学校に行けない・行きたくない子供たちへメッセージ
こんにちは、GHOSTです。今回は、いじめを受けていて学校に行きたくない子供たちに、いじめを受けたことのある経験者から、思いを伝えようと思います。
いじめを受けた人にしかわからない苦しさ
いじめ、食らったらわかるんですけど、本当に苦しいんですよね。学校へ行くたびに嫌なこと、しんどいことをされる地獄。家帰って寝る時、明日が来てほしくない、死にたいと思う。最悪です。
じゃあどうすればいいのか。
僕はこう言いたい。
「死にたい、もう無理だと思ったら、いや、その前に学校へ行かなくてもいいよ」
と。保護者の方からすると、軽々しく言ってほしくないとは思います。でもね、受けた側からすると、本当にいじめを受けるってのは地獄なんです。どう過ごしてても嫌な事される、言われる。これが繰り返されると「死」を考えるようになるのです。なんでそこまでして学校と言う狭い世界に行く必要があるのか。僕は言いたい。
代わりの道はいくらでもある
通信制の学校に行く、家で参考書を買ってきて学習する。他にもたっくさん学校で学ぶ以外の選択肢はあります。
「学校で人付き合いを学ぶのも大事」などと言う人がいます。確かに一理あります。しかし、どうしてもうまくいかず、限界を迎えることだってあるのです。性格があうかもわからない人と狭い「クラス」というコミュニティで過ごす。それでは不和や人間関係すべてうまくいくわけではありません。そこでいじめが発生します。小学校で謳われる「全員と仲良くしよう」の風潮には首肯しがたいです。綺麗ごとです。なので、代わりの道を探してみましょう。逃げましょう。これはなかなか学校では教えてくれません。
僕は1週間ほどプチ不登校になりましたが、保健室に行って勉強していました。
いじめは被害者側に責任があるという言葉
バカ言え。そんなわけがあるか。普通に過ごしててもいじめの標的にされることだってあります。
僕は普通に過ごしていたにも関わらず、高身長なのになよなよとした雰囲気があったためいじめられていたと考えています。
嫌なことをしかけて標的にされる、それは確かに被害者側に責任があるとは思いますが、全部被害者が悪いわけじゃねえぞ。
確かに何か被害者が原因があっていじめが発生することがありますが、結局いじめるのは
「加害者側」です。
そしてもう一つ言っておきたい、
「被害者側にいじめられる原因があったとしても、加害者側がいじめていい理由なんて一つもない」
当たり前だけど、それを理解で気づかずいじめる大馬鹿野郎がいるんです。絶対やめましょう。
まとめ
ここまで読んでくれた方、ありがとう。結局僕から言いたいのは、
「あ、これまずいな。いじめられてるな。と思ったら一刻も早く逃げろ。代わりの道はいくらでもある。」です。
僕の実体験です。高校生の時逃げて休みまくったけど、今自分に合うことをして楽しく生きてます。大丈夫。
保護者の方も、「いじめられて休むのは逃げ」という思考には絶対になってほしくありません。当事者にしかわからない地獄のような苦しみを少しでも理解してあげてください。よろしくお願いします。
これが今いじめで苦しんでる方に1人でも届けば幸いです。それでは。