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田岡亮祐
2021年9月28日 13:46
茶利八方(チャリハッポウ)とは植物の渋で鞣された山羊の革「茶利革」に、縦横斜めからの手揉み「八方揉み」を繰り返し行い、革の表面を隆起させることで深い凹凸を生ませた革。日本独自の希少な革で、とても美しい革です。多くの工程を人の手で行なっているため、技術を持った職人にしかつくる事ができないそうです。私が革を始めたときにはすでに途絶えてしまっていて「昔はこんなに凄い革があったのか」とずっと憧れを抱