Duran Duran『RIO』:以外といいじゃん
はじめまして。皆さんいかがお過ごしでしょうか。中途半端にやることがあるせいで全然外出できてませんがいかがお過ごしでしょうか。
一週間に一枚アルバムを聴きこむことを日課にしてるんですが忘れてしまうのでメモ代わりに気が向いたら投稿しようと思います。暇な時にでも見てください。
Duran Duran聞いたことなかった問題
今週はDuran Duran(Duran×2)のアルバム「Rio」(1982年)です。
今までDuran×2って聞いたことなかったんですよ。結構有名なのに。僕はU2がきっかけで音楽聞くようになって
でU2に影響を受けた(とされる)RadioheadとかMuseとか、あとU2が属するポストパンク系のThe SmithsとかDepeche Modeとか聞くようになった。彼らはいわゆる「80年代MTV」とは違った趣向を持った人たちだったので結果80年代のメインストリームだったDuran×2とかCulture Clubとかは避けるようになったんですね。だって見るからにキラキラしてるし。でもそれじゃあね…The1975みたいな80年代志向強めの方たちもいるし…ということで試しにDuran×2の最高傑作と名高い「Rio」を聞いてみることにしました。
イントロだけで最強:「Rio」
一曲目の「Rio」はファンキーなベースと裏のピコピコいってるキーボード、意外とノイジーなギターのイントロでもう全部持ってかれる。でもってパワフルなボーカルが入ったらもう最強ですよねぇ。多分この完璧さがウザがられてヘロヘロしたボーカルが90年代に増えたのかもしれませんね。
それでベースどんな方なんだろうと思ったらイケメンすぎでしょ…住む世界違うわ
ポップとポストパンクの程よいバランス:「Lonely in your nightmare」
個人的に一番気に入ったのが「Lonely in your nightmare」ポストパンク的なギターが印象的ですがボーカルとキーボードが抑えめなのでよりポストパンクっぽさが引き立ちますね。やっぱり彼らの音楽の根底には70年代があるんだなと再認識(当たり前)。続く「Hungry like the wolf」では前曲で抑えめだったドラムとキーボードが前面に出てきます。この二曲でDuran×2のもつディスコ的なポップとポストパンクの両面を感じることができるのではないでしょうか。
惜しい!:「Save a prayer」
彼らの名曲と名高い「Save a prayer」ですが(買う前はこれだけ知ってた)、うーん、これはちょっとキーボードの音が分厚すぎるかなぁ…アコースティックVerとかあったら聞いてみたいですね。
つづく「The chauffeur」、ダークなサウンドに低音を生かしたボーカル、どこかで聞いたことあるなと思ったらDepeche Modeだ!全体的に感じたのはサイモン・ル・ボンの声のヴァリエーションの広さですね。ベースがイケメン過ぎるせいで(二回目)影が薄くなりがちですがロック的なシャウトから色っぽい流れるような歌唱まで幅広くこなせるボーカルだと感じました。
終わりに
いかがでしたでしょうか。拙い文章で恐縮ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。とにかく80年代ポップス意外といいじゃん!っていうのが全体の感想です。ではまたいつかお会いしましょう!
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