嬉しいご報告

　この度、私の「受験生活」がひと段落したことをご報告させて頂きます。
　もちろんこれからの人生において「受験」はずっと付き合っていくものだと思いますが、ひとまず目標を達成したということでお祝いしようと思います。
　大学名を申し上げることは控えますが昨年末に自己推薦入試を受け、合格を頂きました。

　ハンドルネームを「受験生活」として雑多を投稿しておりましたが、私にとって今回体験した受験とは学び多くタフなことでございました。受験という人生における究極でギロチン的な試練を全力で生き抜きたい、自分を限界まで試してみたいという、勢いを支えるため作った創作の場でございました。

　事の発端は小学校6年の中学受験でしょうか。雨の日に母と合格発表を見に行って、顔にかかるものが自分の涙なのか雨粒なのか、分からないまま帰り道をたどったことを思い出します。

　それからの中高6年間は、自分を乗り越えようと葛藤を続け、爆発したり、塞ぎ込んだりウジャウジャありました。
　しかしその末に今回の合格があるということで、この場で支えてくださった方に大きな感謝を送ります。おかげさまで、もう痛まなくなった6年生の時の心の傷を、優しくなでることができています。

　大学生活を想像することは私にとって初めて自分で切り拓く未来でしたから、思考は溢れるばかりでした。思考を文章に留めておかなくてはという緊張感を発端にnoteを始めました。文章を投稿することで、自分というアイデンティティの責任を感じてみたかったのも事実です。

　この6年間には数えられないほどの気づきと後悔、そして成長と感謝があります。

　それらを表現することは、私の「新しい扉」を開いてくれました。そして成長を助けてくれました。これからも続けられればなと思います。

　これまでの投稿記事とつぶやきに「好き」を送って下さった皆様、フォローをして下さった皆様、ありがとうございました。皆様のおかげで私の「受験生活」が一つ、成功に終わりました。
感謝申し上げたいと思います。

　一生をある意味での受験生活と考え、あえてハンドルネームを変えず投稿していこうと思います。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

ハロハロ/受験生活
2021/03/02