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072 #100日後にムスリムになる僕

それぞれの正義の名の元に。

Assalamu Allaykum Wa Rahmatullahi Wa Barakatu
(アッラーの平和、憐れみ、そして祝福があなたと共にありますように)

ここ最近のイスラームにまつわるNEWSで注目を集めているのが、フランスで起きた教師斬首事件だと思います。

殺されたフランス人教師が、預言者ムハンマド(SAW)の風刺画を「フランスの言論の自由」という名目で教材として生徒たちに見せたことが、事件の発端となったということですね。

シンプルにいうと、偶像崇拝を堅く禁じているイスラームにおいて、その預言者でありムスリムのあるべく姿を体現する預言者ムハンマド(SAW)の「風刺画」を晒すという行為に殺意を覚えるムスリムがいて、そのムスリムが見せしめとして教師を殺したということ。

ほんの少し複雑にいうと、フランスの移民政策、対イスラーム過激派組織への対応の歪みと、表現の自由という「概念」を受け入れることを拒否する宗教との軋轢が産んでいる「戦争状態真っ只中」の氷山の一角という感じ。

僕個人的な意見とすれば、フランスという国に移民にしろなんにしろ住ませてもらってるんだから、その国のやり方が気に入らないのであれば出ていけよ、出て行けないなら「黙ってろ、我慢しとけ!」なんですよね。

例えば、イスラームが強く支配する国、インドネシアとかで「表現の自由を認めろ!」と移住のフランス人教師が授業で風刺画を使ったなら、もう、それは速攻で殺すべきだと思うのですね。他の国から勝手にやってきて何様のつもりだよ、と。

それぞれの正義はそれぞれの正義でそれぞれが正義の主張をするべきではないんですよ、そういうのは本当にキリスト教的というか、人類の害悪でしかない。おしつけんなよ、と。

そこらへん、イスラームははっきりとしていて「ムスリムにならないなら、権利とかそういのはぜんぶ剥奪ね」という「イスラームとイスラーム以外主義」。もっといえば「イスラーム以外は全員地獄にいくよ」という考え。いやなら「改宗」すればいいっていう。無理やりムスリムにすることに「ほとんど得がない」ことを知っている。

今回の事件の事件後の流れをみているとフランスの嫌な感じが出ていて「とても嫌いだなあ」と思うのですが、それはフランスの正義なので、それはそれでフランスのやり方で良し!という判断をしています。

どうも、イスラームを「キリスト教的な普通の大きい宗教」と捉えたがるのですが、本当は相当に攻撃的な宗教なので、こと教義に関する問題には触れない方が「お互いの自由」のためになるのになあ。

分かり合えないことを分かる。
それがとても重要。イスラームは同化しませんよ、イスラームは。

ちなみに射殺された容疑者ムスリムは、これは「アッラーの道」のための殉職なので、ジハードとされるのだろうか?そうなれば彼は天国に直行することになる。
エアーガンを警察に向けて発砲して射殺されたので、本人にはその自覚があったはずだと思います。

#ムスリムになるまであと27日

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