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人はなぜ怒るのか?怒らないコツは〇〇しないこと⁉︎

今回の記事はこんな方におすすめ!!
☑️すぐに怒ってしまう
☑️すぐ怒る人の心理を知りたい
☑️怒りをコントロールしたい

もちろん、あなたも誰かに対して怒った事はあるだろう。

怒りは決して悪い感情ではない。

しかし、怒りたくもないのに怒ってしまったり、自分でも分からないがイライラしてしまうというのは、少々厄介だ。

今回は、なぜ『怒り』という感情が湧き出てくるのかを解説していく。

怒りをコントロールするには、その正体から知ろうということだ。

怒りが沸くのは“期待”するから

そもそもなぜ人は怒るのか。

それは、相手に期待するからである。

期待を裏切られた時、人は怒りを感じるようだ。

例えば、あなたの誕生日をお祝いしてくれる友人がいたとしよう。

誕生日パーティーにあなたは向い、オシャレなレストランで食事をとる。

いざお会計の場面で、割り勘である事を伝えられたらどうだろうか。

怒りの度合いこそ人それぞれだろうが、「え?主役の自分に払わせるの?」とムッとした感情が湧いてこないだろうか。

これは、「ご馳走してくれるだろう」という期待があったからこその怒りだ。

もし最初から、「自分の分は自分で払う事になるだろう」と思っていたら、この出来事に怒る要素はないだろう。

人は期待を裏切られた時に怒る。

そのことを理解しておこう。

怒らない解決法

期待するから怒りが湧いてくる。

それであれば、相手に最初から期待しなければ良いのでは?

そう考えたかもしれない。

もちろん、それも一つの方法だ。

実際、私もあまり怒らない人物にインタビューをすると、「最初から人に期待していない」というコメントが結構返ってくる。

期待しないということは、怒らない方法として実用的だと言えるだろう。

しかし、人に期待をしないと言うのはなんだか寂しい気持ちもあるだろう。

その為、今回紹介するのは、違う感情で表現するという方法だ。

例えば、前述した誕生日パーティーの例を思い出してみよう。

「ご馳走して貰える」という期待が裏切られた時、その裏側にはどんな感情が潜んでいるだろうか。

おそらく、ガッカリやショック、自分が大切にされていない気がする、といった様々な感情が潜んでいると思われる。

これらの感情を上手く表現出来ないといった結果、怒りとして発散されるのだ。

この様な場合、その潜んでいる感情を上手く表現する事で怒らずに済む。

怒る前に、「今回は正直ガッカリしちゃった...」と伝えるのだ。

怒りの裏側に潜んでいる感情に目を向ける様にする事で、怒りはコントロールされるのだ。

最後に

今回は、人が怒る理由と、怒りのコントロールについて解説した。

普段何気なく発信している感情でも、全て意味のあるものだ。

何故自分がその様な感情になったのか、その理由を分析することが、感情コントロールの近道だと言えるだろう。

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