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ラスベガスで世界最高のタイマン デービスVSガルシア正式決定!今わかっている詳細と試合予想

ボクシングファン待望のカード

皆さんお久しぶりです。なんと、PBCが極上、待望のカードを発表してくれましたね!WBAライト級正規王者ガーボンタ・デービスと元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシアが決定しました!来年2023年の4月にラスベガスで行われることが濃厚だそうです。ここで読んでいただいている方々はえ?なんで正式決定なのに濃厚か?なの?それは今から説明します。実はデービス1月7日に王座防衛戦を行います。相手はエクトール・ルイス・ガルシアです。彼は無敗の挑戦者でWBA世界スーパーフェザー級チャンピオンであの、メイウェザー2世と呼ばれていたクリス・コルバートに勝った選手です。今回ライト級に階級をあげるそうです。階級上げていきなりタイトルマッチですよ(笑)もし、エクトール・ルイス・ガルシアが勝ったら二階級世界王座同時保持っていう訳の分からない状態になってしまいます。(ま、デービスは3階級同時保持やってたけどね笑)
デービスはライアン・ガルシアとの試合の前哨戦にはとても厳しいマッチメイクを選択しました。そして、ライアン・ガルシアも一戦挟むらしいですね詳しいことは出てませんが。でも、契約書は交わしたみたいなので決定ですね!笑
4月に2人がリングに向き合うまで僕は信じませんが笑 2人が前哨戦をクリアして4月を迎えるのことを祈って楽しみに待ちましょう!

左の大砲・問題児
ガーボンタ・デービス

27戦27勝25KOのレコードを持つWBA世界ライト級正規王者のガーボンタ・デービスはなんと言っても左のアッパーと左ストレート、左フック全部強い左の大砲 身体のスピードも速くダイナミックです。あの左の強さ、パワーはあの運動神経の良さが出しているものだと思います。あと意外と雑に見えてディフェンスが巧く、ガードでディフェンスするのではなくて脚や身体の動きでパンチを避けてディフェンスする選手ですね。なんと言っても逮捕歴多数の超問題児で有名です(笑) レオ・サンタクルス戦のアッパーのKOを見てほしいです。
思いっきり振りかぶって当ててますから、思いっきり振るし手数も出るので穴があるように見えるけど野生的強さのある選手です。

イケメン大人気ボクサー
ライアン・ガルシア

23戦23勝19KOのレコードを持つ元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア
彼はその端正なルックスからInstagramのフォロワー907万人を誇る女性にも大人気のイケメンボクサーです。驚異的なハンドスピードとガードの上から効かせるパンチングパワーを持ち
以前はチームカネロに所属して世界的名トレーナーエディ・レイノソから指導を受けていました。うつ病もあり、WBC世界ライト級暫定王座を剥奪されてからは139ポンド契約の試合で復帰してその後スーパーライト級でハビエル・フォルトゥナという元世界王者に勝っています。

両選手のデータ

ガーボンタ・デービス(米国)
身長166センチ リーチ171センチ 
スタイル サウスポー
通称 Tank(戦車)
The one
1994年生まれ(28歳)戦績27戦27勝25KO

ライアン・ガルシア(米国)
身長178センチ リーチ178センチ
スタイル オーソドックス
通称 KingRy(キング・ライ)
The Flash(閃光)
1998年生まれ(24歳)戦績23戦23勝19KO

試合の見どころと勝敗予想

おそらくデービスはライアン・ガルシアの懐に入りたいと思っているはずです。ライアンはそこまでジャブを多用する選手ではないので入りやすいとは思うのですが右アッパーとカウンターでショートの右、たまに見せる強いボディジャブでデービスの前進を止めにくると思います。デービスも強引に中に入るのではなく体格差もあるので入るタイミングだったり、工夫が必要かなと思います。キーになるのはデービスがライアンの左フックのタイミングを掴めるかどうかそこで中に入ってしまう展開が見られるようであれば勝負は早いと思います。ただ、左フックをライアンがあまり打たなかったりとか
デービスがライアンのハンドスピードについていけない展開が見えたらライアンにもチャンスはあるかなと思います。デービスは中に入っていろんな角度からコンビネーションを打つパターンと左ストレート左フックをねじ込むパターンスイッチしての左アッパー要は左の大砲がキーパンチになるはずです。ライアンはデービスの前進を止める強いボディジャブ、右アッパーを当てられるかどうかと体格差を生かしてプレッシャーをかけられるかどうかだと思います。
そして、もうひとつカギとなるのはディフェンス能力の差がどこまであるかだと思います。
ライアンはそこまでディフェンスが良い選手ではなく、バックステップ、スリッピングアウェーを組み合わせたディフェンスです。そしてサウスポーが得意ではないのかなという印象。ルーク・キャンベル戦も左フックをもらってダウンしてます。デービスの左をモロにもらったら立てないと思います。対してデービスは身体を柔らかく使ってスリッピング、ダッキング、バックステップ、スリッピングアウェー、フットワークをディフェンスに使います。この差が出ると思うので僕の予想はデービスの中盤KO、TKO勝利(6R〜8R)かなと思います。

皆さんの勝敗予想展開をコメント欄で教えてください!最高のカード注目してきいましょう!

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