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「自信が持てるようになる」秘法

こんばんは、さっかです。みなさん、いかがお過ごしですか?星予報の通り、こちらは忙しい日々を過ごしています。そのため思うように頻繁にnoteに投稿できないジレンマや、時々へとへとに疲れる日もありますが、基本的には元気です。

今日は、前にお約束した「自信が持てるようになる秘法」を、伝授します。とてもシンプルで、お金もかからず、手間もそれほどかからず、着実に自信がついてゆく方法です。

この方法は、わたしのプロフィール頁の「好きな人」欄でも紹介している、Caroline Myssさんというmedical intuiitive (医療直感者)のアメリカ人女性が常々言っていることです。

医療直感者と言うのは、機材などを使わず患者の疾患を言い当てる人です。Carolineは、誕生日と名前を聞いただけでわかる人です。もちろん遠隔でもわかります。97%の確率で正確に言い当てるそうです。ちなみに、病院は約85%だそうです。

彼女は、妖精や人の過去生なども見える人。時空と記憶は交差しているため、過去生の傷が今生に現れると言うことが、たまにあります。わたしもその経験があります。治らなかった傷が過去生からのものであることを、わたしは自分で知っていましたが、現代医学の領域ではないため病院の医師たちには分かりませんでした。周りの人たちも過去生の傷だなんて言っても、わかりません。だから誰にも言わずに黙っていました。

ところが、日本で子供のころから診てもらっているヒーラーの老先生は、その傷を見てきっぱり言い当てました。「あなたのこの傷は、過去生からのものです」そして、過去生でわたしがどんな人だったかも言い当てました。幼い頃から過去生の記憶がいくつもあるのですが、その中の記憶とピッタリあっていました。Carolineも同じような能力を持っている人で、アメリカでは著名な医療直感者です。

その彼女が言いました。

「わたしたちは皆、自分で思っている以上の能力と可能性を秘めている。けれど、ほとんどの人がその可能性を生かすことができていない。その理由は、自信がないからだ。」

「自信を得る方法は、正直になることだ。嘘をやめることだ」

この言葉を聞いて、わたし自身も実践してみたのですが、嘘をやめると自信ができる理由は、大きく分けて下の三つにあると考えます。

  1. 自信とは「自ずと信じる・自分を信じる」と書いて自信。嘘をついている人のことを、人は信じない。自分が嘘をついていたら、自分を信じることはできない。すなわち、自信が育たない、あるいは、自信喪失する。正直になれば自分が信じられ、自信ができる。

  2. 嘘をやめると言うことは、正直に生きると言うこと。と、言うことは、自分の本当、自分の本心あるいは自分の星を生きると言うことだから、自分のことが信頼できるし、自信もつく。

  3. 嘘をつくと言うことは、相手から力を得ようとしていることになる。例えば「本心を言ったら会社をクビになるかもしれない」「本当のことを言ったら嫌われるかもしれない」あるいは「結婚してないって言った方が女性にモテやすいから指輪はしないでおく」「偽の数値を出しておいた方が融資が受けやすいから嘘をつく」などの動機で嘘をついて、安定した会社での地位や、融資など、なんらかの力を得る。このようにして得た力が偽物だと言うことを一番知っているのは自分で、常に相手の顔色を見たり、嘘がバレないように多大な努力をしなくてはならなくなるため、自身の自信が育たないだけでなく、自信を育てる力もなくなる。また、常に外からの力を得ているため、自分の力の可能性に気づけなかったり、気づいていてもそれを生かすことができない。しかし、外からの力に依存せず生きると、自分の本来の生き方をすることができ、信じる力も自ずとついてくる。

みなさんは、どう思いますか?

嘘を言わない=自信をつける、ということは、シンプルだけれど簡単ではありません。ある程度の勇気と技術も必要となります。

例えば、「この企画は、今の時流には沿ってないのでやめた方が良い」と、思ったとしても、部下に言うのと上司に言うのでは、言い方も変わってくるのと同じ。正直に言うにしても、ある程度のテクニックが必要です。

それだけでなく、嘘をいう癖がついている人がその癖を止めようとすると、アルコール依存症をやめるくらい大変かも知れません。また、正直になると、場合によっては、仕事を辞めたり、関係性が終わったり、色々と変化が起こる可能性もあります。

だから多くの人が、嘘をつき続けるのだろうと想像します。けれど、自信が持てると、誰の顔色も評価も、気に病む必要がなくなり本当に楽で、長年の便秘がとれたような解放感を得ることができます。

実際のところ、Carolineも日本のヒーラー老先生も、かなり世の中の逆風に晒されています。それでも二人とも目がキラキラしています。正直だし、自信があるのが遠くから見てもわかるくらいです。

それに、わたしたち一人一人が自信を持ち、自分の可能性を生きると言うことは、社会革命を起こすことに繋がるとわたしは考えます。なぜって・・例えば、ちょっと前に、岸田さんが首相として続投しない宣言をしましたが、次に誰が首相になっても基本的には世の中はそれほど大きく変わらないだろうと思います。みなさんも、そう思っていることでしょう。

なぜなら、基本的に政治家でも企業人でも権力者というのは、周りの人たちを自分たちの思い通りにしたり、動かしたりすることを求めます。権力者ですから。けれど、わたしたちはすでに権力者たちに満足していません。選挙に行く気もしない人たちもたくさんいます。誰に投票しても、結局は、自分たちの好き勝手にしたがる権力者しか政治家にはいない、と思っているからでしょう。

そうだとしたら、自分たちが権力者たちをサポートするのをやめれば良いのです。そう、正直に生きるのです。嘘を止めるのです。自信をつけるのです。そして、尊敬できない、信頼できない上の人たちにペコペコしたり、思ってもいないお世辞を言ったり、嘘をついて何かを得ようとしたり・・そんな、権力者に貢ぐ態度をやめて、自分の星を輝かせながら生きれば、自然と権力者たちがいなくなるでしょう。

なぜなら、権力者は、嘘つきで、自信がなくて、他者に依存する人たちを必要とするからです。そんな、嘘つきで、自信がなくて、人に依存するサポーターたちがいないと権力は成立しないからです。

世の中に不満な人は、まず、嘘をやめて、自信をつけることです。みんなが変われば、みんなが自信を持って輝き始めたら、一瞬にして世の中は変わることでしょう。

自信が欲しいあなた、秘法をお試しあれ。本当に、愉快な人生になりますよ。

精神医学では、confidenceとself-esteemという二つのタイプの自信があるとされています。この二つは、一部重なるところもありますが、基本的には別だと言われています。一つは、仕事やスポーツの結果など、なんらかの才能や業績からくる自信。もう一つの自信は、存在意義、誰かに存在を認めてもらえるかどうか、愛されるに値するか、というような、存在そのものに対する安心や安定を表す自信。ここでは、どちらかというとself-esteem、存在に対する自信について書いています。

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文・写真 by さっか

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