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おせっかいおばさん

やはり来ました。

星予報『ちょっと危ない8月』に、8月8日以降、一気にムードが急下降、旅行が中止になったり色々なことが起こりやすい、と書きましたが、その通りになりました。それにしても、地震とは。揺れるのは20日以降だと思ってたけど、日本のチャートに、ずっと地震や事件が起こりやすい星が出ているので、なんらかのきっかけが起こると、そこが刺激されるようです。

わたくし、アフリカに住んでいたりしたため、結構、サバイバルには慣れています。枕の下に死んだネズミがいたり、電気が使えるのは1日2時間、お風呂はドラム缶に運んできて溜めた水・・なんて、日常でしたから、地震速報があったら自然に体が反応します。水を溜めるために自動的にお風呂に足が向き、携帯、タブレット、腕時計、パソコンなどの充電を一斉に始めたりします。

地震が普段から多い関東の人は、みんな知ってるようなことですが、それ以外の地域の人たちの中には知らない人も多いようなので、下に箇条書きにしておきます。他にも思いついたら、その都度書き足してゆきます。完全に、おせっかいおばさんです。

  • 家具など揺れると倒れてくるものがある部屋では寝ないようにする(倒れてきたら怪我をしやすい)

  • 揺れたらすぐにドアや窓を開ける。(揺れによって家が歪んでドアなどが開かなくなると、外に逃げたくても逃げられなくなる)

  • 眠る時は、安全が確保できる範囲で逃げ道を家の中で確保しておく。(窓など開放しでも良い地域なら、どこか開けておくと良い)

  • 枕元に、靴を置いておく(ガラスなどが割れると歩けなくなる、または、歩くと怪我をするため)

  • 非常食などを確保しておく

  • 貴重品やお金や必需品などをまとめておいて、移動するときにさっと持って行けるようにしておく、あるいは確保しておく。(災害中って意外と盗難が多い)

  • 水筒を枕元に置いておく。食べなくてもすぐには問題にならないが、水分不足は危険。特に酷暑の今は致命的になる

  • これはニュースでも言ってましたが、逃げ場所、避難場所を確認しておく。地方自治体のハザードマップを入手してもいいし、自分で近所を確認するのもいい。

  • ヘルメットや、クッションでも良いので頭をカバーできるものを用意しておく。

  • お風呂に水を溜めておく。水道が止まった場合、あとで水浴びをしたり、トイレを流すのに利用できる(50センチくらいの高さから洗面器などで流すと、大便でも流れる。ちなみにトイレットペーパーは流さない方が良い。詰まりやすくなる。)

  • ペットのいる人たちは、餌のストックなど備えると良いと思います。(私は急いで買い足しました)

  • 揺れたら、火はすぐに止める。(二次災害の火事を防ぐため。地震の時は火事も多くて、これが死傷者の原因になりやすい)

基本は、こんな感じです。軍手などの手袋の予備もあると良いかも知れません。眼鏡をかけている人や、常用している薬などがある人も、手に届くところに置いたり、個人個人で日常生活必須のものを枕元に置いて眠りましょう。

気象庁は、これから先1週間くらいは注意するように、と言っていましたが、星の上でも今月の厳しいエネルギーの時期とバッチリ重なっているので、みなさん、注意してくださいね。

杞憂きゆうに終わって、大きな地震につながらないと良いですね。けれど、自然の動きには逆らえないので、わたしたち人間はできる範囲でベストを尽くしましょう。

それから、ちゃんと眠って体力も温存しましょう。

これから今月下旬まで、足止め、上からの圧力、身動きが取れなくなる、不自由、疲れやすい、などのエネルギーが全開になってきます。

お互いに、安全に、そして元気に過ごせますよう。

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文・写真 by さっか


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