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RINGOMUSUME全員卒業について #3 私はこんなことを書いてきた

明日から3月。
仕事の方も年度末であわただしくなるし、あっという間に卒業ライブの日が来そうな気がします。

自分の過去の投稿を改めて見直してみると、RINGOMUSUMEの卒業をなんとなく意識した記事を1年前から書いていました。

どんなことを考えてきたのか、振り返ってみようと思います。

この頃は、RINGOMUSUMEは当分卒業しないんじゃないかと思っていました。
そういう前提で、アルプスおとめをもっと売り出したいという気持ちで書いたものです。

全5回の第3回で「RINGOMUSUMEは新メンバーに交替し、現メンバーは新グループに移行」する案を、第5回で「当面アルプスおとめのメンバーを固定して、オリジナルの新曲をたくさん作って、歌わせてあげるのも「あり」だと思います。」と書きました。

(案1) RINGOMUSUMEは新メンバーに交代し、現メンバーは新グループに移行
現メンバーは、2076年には「RINGO SISTERS」になることが決まっています(SEBADAVA MAINEBION(YouTube))。
いずれ改名するのであれば、今改名しても何も問題ないだろうという論理(屁理屈)に基づく案です。
(私は2076年まではとても生きられませんが、たとえグループ名は変わったとしても4人で活動してほしいし、その姿をずっと見てみたいという気持ちはあります。)

現在のRINGOMUSUMEの安定ぶりは、RINGOMUSUME史上かつてないことであり、ある意味で想定外の出来事です。
一方、アルプスおとめの方も、シャッフル企画(選果投票)でメンバーの入れ替えを頻繁にできるような状況ではないと思います。
そうであれば、当面アルプスおとめのメンバーを固定して、オリジナルの新曲をたくさん作って、歌わせてあげるのも「あり」だと思います。

しかし、仮に今4人が新グループ(RINGO SISTERS)に移行したとすると、リンゴミュージックの最高峰グループの位置づけが曖昧になって、RINGOMUSUMEの価値が薄れてしまうので、よくない案でしたね。


YouTube番組「RIGHT-ON TIME」でメンバーが過去のライブ映像を見て涙ぐんでいる姿を見て、やるせない気持ちで書いたものです。

本当に有観客ライブをやらせてあげたかった。
(タイムマシンがあるなら、この期間は波がおさまってるからライブができるよって教えてあげたい。)

今はメンバーにとって、アイドルとして成長するゴールデンタイムだ。
彼女らの1年は、年寄りの1年とは密度が違うのだ。
こんな欺瞞の緊急事態でRINGOMUSUMEのメンバーの青春が削られるのには納得がいかない。

ただ泣かせるためではないだろう。(と思いたい)
RIGHT-ONがライブステージ(東京ドームで1万人)を用意しました!
とかないかな。(そこまで大規模でなくていいのでなんとか……)
(高齢者のワクチンが終わったら、たぶんやれる)


ラストアイドルの長月翠さんが卒業すると聞いて、4人もいつか卒業するんだと意識させられました。そんな揺れる気持ちで書いたものです。

RINGO MUSIC全体のことを考えれば世代交代も必要だし、彼女らの可能性豊かな才能が発揮される場面がアイドル以外にも広がってほしいとも思います。

いつかRINGOMUSUMEでなくなるときが来たとしても、誰かのため、世の中のための活動を続けていくのなら、それは卒業と呼ぶべきではないのかもしれません。


多田さんがラジオでRINGOMUSUMEの本質みたいなことをお話しされていたのを聞いて、自分がRINGOMUSUMEのどこに魅かれたのかについて書いたものです。

多田さんや飴マンさんやその他の多くの関係者が心を動かされ、「青森のために」という思いを共有して一緒に活動してくれる原動力は、20年間も受け継がれ、積み重ねられてきたRINGOMUSUMEの「本気」が生み出す、ものすごいエネルギーなのだと思いました。

そして、そのエネルギーに私自身も引き寄せられてしまったのだと。

ライブができない状況が続いて、RINGOMUSUMEがこれからどうなるのか気になってもいました。

青森の魅力をみんなに伝えたいという想いを形にする方法は一つではありません。
これからどんな状況になろうとも、メンバーたちは、その想いをさまざまな形で実現していくことでしょう。


この頃は、とき、王林が卒業したら、次は彩香がリーダーとしてRINGOMUSUMEを引っ張っていくのかなあなんて考えていました。

ジャケ写は、RINGOMUSUMEがいるステージが大きく変わったことを表しています。
そして、もう後には戻れません。
これからは、自分たちの行きたい高みへ上っていくだけです。

なんとなくですが、
長く続く最上段の端っこは途切れていて、そこに透明なガラスのリンゴが置いてある気がします。
(RINGOMUSUMEは、もっと高いところに飛び立って、あとには伝説が残る、そんな空想です。)


多田慎也さんが、「20th+1ライブ」について「有観客なら相互作用でさらにメッセージは伝わっていたはずだ」と述べていた東奥日報の記事をみて、全国ツアーをやっていたら、もっともっと成長していて、もっとすごいライブが見られたのになあという気持ちで書いたものです。

全国ツアーを始め多くの有観客ライブの機会を失いましたが、その代わりにTV番組やYouTubeに出演したり、オンラインライブを何度もやって、その面での成長もありました。
むしろ、有観客ライブの機会を失ったことで、ファンが増えたとも言えます。
(Youtubeチャンネル登録者2020.2:約1万人→2021.10:3.17万人)

なにより、多田さんが「パフォーマーとしての成熟を感じた」「まだまだやれる」と言っているのですから、この先も「過去最高のライブ」を見られる機会はまだまだあると思うし、期待したいです。


Negiccoさんのように結婚してもアイドル活動を継続してほしいという気持ちで書いたものです。

「青森県のために」という目標を達成するためにも、現メンバーがもっとメジャーになる必要があります。しかし、コロナによって音楽業界全体の足踏み状態が続くと、そこまで行くのに時間がかかるかもしれません。

(幸いなことに?、)女性アイドル界全体の傾向として、一定の年齢になったら卒業するという風潮がなくなってきているようです。

現メンバーには、年齢に関係なく、どこまでも高みを目指してもらいたいと、改めて思っています。


こうして振り返ってみると、その時々で揺れていますが、自分なりにいろいろ考えて書いていたんだなあと思います。
(世間的には、いい年してアイドルにはまっているイタイジジイなんでしょうけど……😅)

いつかRINGOMUSUMEでなくなるときが来たとしても、誰かのため、世の中のための活動を続けていくのなら、それは卒業と呼ぶべきではないのかもしれません。

RINGOMUSUMEは卒業しない?

全員卒業はたしかに衝撃でしたが、自分の中ではとっくに答えを出していました(忘れてたけど……)。

ときさん、王林さん、Jさん、彩香さん、RINGOMUSUMEの活動お疲れさまでした。

4人の新しい挑戦をこれからも応援し続けます。

おわり

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