アイドルと教育
元AKB48の福留光帆(ふくとめ・みつほ)さんが、アイドル時代にハブられて(仲間外れにされて)いたと話している動画をたまたま見ました。
その内容は、
・ダンスの練習時間や場所を内緒にされて、サボったことになって怒られた
・先輩に嘘(自分の良くない話)を吹き込まれて、話もしないうちから嫌われていた
といったものです。
そうかと思うと、
一部ファンが辞めたメンバーと結託して、現メンバーや運営に関する根拠のない批判を拡散して「出禁」にされている事例もありました。
う~ん。どうしてこんなことになってしまうのか?
人間なので、人の好き嫌いはあって当然ですが、アイドルは「仕事」でもある以上は、それを表面に出してはいけないと思います。
誰だって、ギスギスしているグループを応援する気にはならないでしょう。
リンゴミュージックでも、初期のころはヤンチャな子が多く、「メンバーとなじめない」と辞めていくケースもあったようです。
ある時から、芸ではなく人を育てる、地域を支える人材育成に軌道修正し、オーディションでの親子面接を取り入れるなどして、現在に至っていることは、「この街で夢をかなえる」に書かれているとおりです。
同書の帯には、
地域再生×教育×農業振興=アイドル!?
とあります。
人のふり見て・・・ではありませんが、改めてリンゴミュージックのあり方に感銘を受けています。
※ 詳しくは「この街で夢をかなえる」をお読みください。
おわり
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