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りんご娘 26thシングル「Candy Apple ~恋はあせらず~」どんな曲か予想する

りんご娘の26thシングル「Candy Apple ~恋はあせらず~」が8月9日にリリースされます。
カップリングは、「焼きりんご」と「JAWAMEGI NIGHT!!」のリボーカル版です。

「Candy Apple ~恋はあせらず~」
どういう曲なのか、楽しみですね。
ちょっと予想(妄想)してみましょう。

60年代

「恋はあせらず」といえば、フィル・コリンズが思い浮かびます。

私よりもっと年配の人は、スプリームス(シュープリームス)かもしれません。

原題は”You Can't Hurry Love”

"You can't hurry love
No,You just have to wait"
She said,”Love don't come easy
It's a game of give and take"
というサビを聴いたことがある人が多いのではないでしょうか。

Wikiによれば、
オリジナル(スプリームス)は、1966年リリースで、ビルボード1位を獲得。
フィル・コリンズのカバーは、1982年リリースで、全英シングルチャート1位を獲得しました。

りんご娘のジャケ写が、60年代のアメリカっぽい感じがするので、この曲にインスパイアされたと想像します。

そういえば、You Can't Hurry Love と Candy Apple は、語呂が似ていると言えなくもない。
ユーキャントハリーラブ→キャントリーラブ→キャンディーアポ(強引すぎる😅)

ちなみに、
Little Glee Monsterさんの「恋を焦らず」のMVも昔っぽい感じになっていました。

やはり、「恋は焦らず」=60年代というのが、共通したイメージのようです。

ということで、曲調は、
ソウル、R&B、グループサウンドなど懐かしい感じになっている
と想像します。

焼きりんご

カップリング曲の「焼きりんご」は、2004年に7thシングルとしてリリースされました。

グループサウンズを彷彿とさせるサウンドと懐かしい振付が年代を問わず人気の高い一曲。着物に笠をかぶり口元だけをのぞかせるというジャケットも話題になった。

りんご娘HP discography

「焼きりんご」は、2020年にリリースされた「Cool & Country」にも収録されており、りんご娘の歴史の中でも代表的な曲と言ってよいでしょう。

♪ あなたのナイフで 赤いベールをさぁはがしてよ アタシは焼けたりんごなの ♪
という歌詞に象徴されるように、煮え切らない男性にやきもきする女性の恋心を歌う曲になっています。
焼きりんごとは、恋の炎に焼かれた女性を指すのでしょう。

一方、Candy Apple(りんご飴)のイメージは、
殻に包まれているけど、その殻は甘くて脆く、かじるとみずみずしくて甘酸っぱい
という感じでしょうか。

この対比が歌詞に反映されているとすれば、
「焼きりんご」の熱く燃える恋の歌に対して、「Candy Apple」は内に秘めた恋の歌
になっている気がします。
ある意味ではアンサーソングと言えるのかもしれません。

サブタイトル(恋はあせらず)から、もう少し妄想すると、
興味ないふりで、すました顔しているけど、いつか本当の気持を知ってほしい
みたいな感じではないでしょうか。

りんご飴マン

Candy Apple(りんご飴)とくれば、りんご飴マンこと下田Pのことを思い起こさずにはいられません。

そもそも、下田さんと青森のつながりは、
日本一のりんごの産地である青森に行けば、りんご飴のことがわかるだろう
という勘違いから始まっています。

なんてこったい。
びっくりするほど、青森の人は「りんご飴」を知らないではないか。
一瞬動悸が激しくなった私ですが、物事は焦っちゃいけない
そうだ、「りんご飴」を知るには「りんご」を知ろう。
見事な思考展開で、我々はこの旅の目的をあっさりと「りんごについての研究」に変更。

りんご飴探求の旅〜青森へ。

そんな下田さんが、どんどん青森に、そしてリンゴミュージックにはまっていく過程は、遠回りの恋と似ていないこともない……。
ということは、りんご飴マンをモチーフに、
何が幸運(恋)につながるかわからない
という感じの歌なのか?

そんなことを思いながら、ringo-a.meのサイトを見ていると、ちょっと気になる文章がありました。

ringo-a.meとは

りんご飴が溶けるほど恋したい。で始まる文章は、甘く、切なく、懐かしく、さわやかです。
そのまま歌詞にはならないけれど、この世界観は「Candy Apple ~恋はあせらず~」というタイトルにあっていると思いました。

Candy Appleとは

現りんご娘になってリーリースされたシングルは、これまで2曲あります。
「りんごに恋したマメコバチ」「桜ダイヤモンド」
どちらも、リンゴミュージックやりんご娘の歴史や夢が、歌詞に込められています。

Candy Appleにも何か意味が込められていなら、それはどんな意味なのでしょう?
先に紹介したringo-a.meサイトには、次のような一文があります。

外側の飴はどこまでも甘く、
中のりんごから弾ける酸味と出会ったときに
りんご飴が奏でるハーモニーは真骨頂を向かえる。

中のりんごがりんご娘とするなら、外側の飴(りんご娘の魅力を一層引き立たせてくれるもの)は何でしょう?

おそらく、それは、人によって、違った形で表れてくるのだと思います。

たとえば、アルプスおとめ時代を知る人であれば、彼女たちが幼いころの思い出が、成長した姿を一層輝かせてくれることでしょう。
あるいは、夢を追いかける姿に共感したり、郷土への思いに心を打たれる人もいると思います。

Candy Apple とは、りんご娘と彼女たちへのさまざまな思いがつくるキラキラ輝く、甘い恋の世界です。
これまでの歩みは、ゆっくりだったけれど、いま「はるか夢球場1万人ライブ」という形になって、恋が叶うところまできています。

おわり

なんか、それっぽいことを書いてしまいましたが、曲はまだ発表されていません😅
どんな曲なのか、本当に楽しみです。

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