【植物日誌】遂に来た!害虫と戦う日
朝から戦慄が走った。
育ててみたくて買ってみたくて、ようやく手を出した いちごの苗に虫が!!
白くて小さい虫がうようよ うようよ…。
購入してまだ2~3日。入念に見た目重視で選んだポットなのに。
この手の虫は少し放置しただけで、他の鉢にも移り出す。早急に手を打たなければならない。
いざ、成敗いたす!
部屋の構造上、我が家では花台に潜り込むように寝具を置いている。寝っ転がって見上げたら植物が見えるような配置だ。
つまり、植物に付着した虫が寝ている所に落ちてくる可能性があると言うこと。いくら虫が平気でも、流石に顔に落ちてきたらと思うとぞっとする。
一刻を争うので1枚の写真も撮るのを忘れてしまったが…。
取り敢えずまずは無農薬退治から始めてみることにする。
蜘蛛の糸みたいなものも見られるので、恐らく敵はハダニと思われる。
毎年春になるとどこからともなく現れては植物の養分を勝手に吸って、勝手に増えて、勝手に枯らしてゆく天敵。
原因は、部屋が暖かく乾燥している日が続いた事だろう。なんせ筆者は、葉水を気が向いた時にしかやらない。だから自業自得でもある。
ハダニは水が苦手との事なので、毎日水をあげるお宅では出現しないということなのだろう。我が家の植物たち、ふしだらな主でごめんよ。
今更そんなことを言っても仕方がない。きっとこの先も変わらないので、緊急の対策…
シャワーで流す!!
牛乳やコーヒー、木酢液などでも駆除できる場合もあるらしいけど、なんせ、枕元。虫も嫌だけど、牛乳もコーヒーも木酢液も、布団に垂れてきたら堪らない。
その点シャワーは何かしら買い足す必要も無いし、楽だし、無味無臭だ。
鉢ごと浴室に持って行き、自分が浴びるよりは弱く、ジョウロの水遣りよりは強めのシャワーを葉に当てる。
この時、葉の表面だけでなく裏面もしっかり流しておく。
暫く水を切ってから戻した。
一旦これで要観察。
今後は…
今回は急を要したのでシャワーで対応したけれど、予防できるならそれに越したことはない。
シャワーの後に入念にハダニが残っていないか確認したけれど、若しかしたら土にまだ居るかもしれない。
予防も兼ねて今後はYouTubeでも紹介されている、ニームオイルの購入を検討している。
臭いがどの程度か、実際の効き目はどうなのか、室内飼いしているカブトムシへの影響はあるのかなど、分からないことも多いけれど、そういう時はチャレンジ精神。
自分に合った方法を模索したい。
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