桜咲く
日本の原風景にはなくてはならないさくら
しかし、平安時代の初期は桜ではなく梅を見るのが通常だったそうな。しかしある時から桜が愛でられるようになった。以下抜粋
1.御車返しの桜
平安時代の初め、嵯峨天皇は、あまりの美しさに二度、三度と車を
引き返しては見事に咲く花を眺めた。このことから「御車返しの桜」とも呼ばれる。
ここからだと言われている。日本人の桜好きがはじまったといわれている。
桜を見ていると、幹の太さに比べ花の可憐さが心を愛でる。日本人の故郷には、桜が咲いている景色が似合う。桃の花とともに春の代名詞ともなっている。
桜は、昔合格通知の言葉としてつかわれた。
桜咲く。また、
2.桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
桜をきれば、そこから木が腐り、桜本体も枯れてしまう。梅は切らねば枝がボーボーになり樹形崩れる。そして、こんな諺がうまれた。それはたしかだった。家の庭にあるので実感として認識できる。
3.桜梅桃李(おうばいとうり)と読む
さくらはさくら、うめはうめ、ももは、もも、すももはすももの意味。木にも様々な性質がある様に人間にも様々な性格があり桜の様に 切っては枯れるひともいるし梅の様に切っていい人もいる。叱っていい人、褒めて伸ばす人の例えとして使われる。
でも今の子は、殆どが褒めて伸ばすのが多くなったのではないかとおもう。
三日見ぬまの桜かな
散る桜を表す言葉だ
さくらの散り際を美化し、大東亜戦争に突入し当時のわかものを死に追いやった。、
よきにも、悪しきにも使われる桜。日本人であれば皆好きな桜、いつのよも、綺麗に咲いて、皆の心を癒しておくれ。