会いに行けるのに手の届かないアイドル
実は先日、制作開放席のご案内があり、
Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania
に参戦してきました~!初Snow Man!初マリンメッセ!
本当にもうドタバタかつ日本中を大寒波が襲っているようなときで、雪の降る中行ってきました。あまりに突然で、一瞬のことだったので、今でも夢のようです。(いいお天気風ですが極寒です)
制作開放席について
私も今回初めて制作開放が来て、「なにこれ!?」となったので、同じような方のためにメモしておきますね。
まず制作開放席とは、会場で機材等を設置し、余ったスペースに増設される席のこと。思いつく特徴を挙げますね。
①連絡が来る条件
・その公演に応募し、落選した名義
関ジャニ∞さんは、当選した名義にもメールが来たというツイートを見たので、違う場合もあるのかもしれませんが、基本的には「通常の当落→落選者から復活当選→さらにその中から制作開放」という順ではないかと思います。
注意すべきは、落選した近隣都道府県名義全てにメールが来るわけではないということ。つまり、制作開放席に「応募する権利」を得るためにも一つ壁があるのです。権利くらい全員にくれない?
・会場近隣の都道府県在住の名義
今回は福岡でしたが、関西名義までメールが来たようです。結構広くない?(笑)
②公演日ギリギリにお知らせが来て、公演日ギリギリに当落が出る
なぜなら制作開放席は、ライブの制作スタッフさんが現地入りして実際にセットを組んで初めて「あ~ここ空くやん」と分かるものだから。
ちなみにスノマニの場合、福岡公演は
公演日が、17・18・19日であるのに対して
メールが来る→13日昼
応募締切→15日16時
当落→16日夕方以降
という超ギリギリスケジュール。つまり、17日に応募した人は前日の夜に分かるという(笑)県内の人ならいいですが、県外の人は当落が分からずとも宿泊先や交通手段を確保しておかなければいけませんよね。
ということで、やはり近隣の都道府県の人にしか連絡が来ないのだろうと思います。
③チケット代は当選後、即時引き落とし
通常だと、当落発表後、数日間振込期間が設けられていますよね。しかし、制作開放席の場合、応募した時点でいったん引き落とされます。
今回、支払方法はクレジットカードとPayPayでした。
クレカ→応募した時点で引き落とされ、落選した場合、払い戻し
PayPay→応募した時点で「支払いを受付」状態に。当選した場合、「支払い完了」、落選した場合、「取り消し」
早く当落が知りたい場合、PayPayをおすすめします。
なぜなら公式から当落が出る前に、PayPayから「支払い完了」/「取り消し」通知が来るからです。
「夕方以降」っていつ?となるのですが、今回の場合、PayPay勢は18時頃、クレカ勢は19時頃、公式からのメールで当落が分かっていました。(公式から当落が出るのは同じ時間ですよ!)
あと、PayPayだと還元があります(笑)
通常の当落では、振り込まなければ復活当選に回すことができますが、制作開放はギリギリでそんなことはできないので、即時引き落としなのだと思います。それにしてもPayPayの通知で知るの面白いな、、、。
④見切れ
制作開放席に期待してはいけません。
元々機材を設置するために空けてあったエリアなので、ステージ全体が見切れるような席であることが多いようです。メインステージを横から見るような場所とか。
今回の場合、(おそらく)特殊です。
福岡は元々復活当選があまり出ていませんでした。また、収容人数を100%に後で変更したのだと思われます。メールが来た人も当選者もだいぶ多かったように思います。要するに制作開放だけど一部復活も混ざっている?みたいな・・・
ツイート等を見る限り、マリンメッセの2階スタンド一帯が制作開放だったのでは?と思います。
私は2階スタンド1列目で、花道やリフトに来ると普通に肉眼で見える、センターステージは目の前、メインステージは肉眼で見えるが表情はモニターでなければ見えない、という感じでした。
マリンメッセ自体が小さめなので、わりとどこでも近くに感じそうな感じでした。
会場やグループによって違うと思うので、制作開放席の案内メールが来て悩まれている方は、過去のレポ等を確認することをおすすめします。
本物は本物
詳細なレポはぜひツイッターで他の方のを見てほしいのですが、特に印象に残ったことを挙げると、ラウールくんのカリスマオーラがレベチ。出てきた瞬間、場が一気に華やぐ。本人が照明。スタイルが圧倒的に良いのも表現力があるのも言うまでもないですが、本当に、、、圧倒的ですよね、彼は。アイドルとして「キャー!!!」と叫ぶのも申し訳ない。そんな声は出ない。富士山から初日の出を見たときのようなありがたさがあります。神聖。「うわぁ、、、」に近い。
めっちゃファンサしてました。もはやご利益ありそう。
2階席なんか視界に入らんやろと思っていましたが、リフトが上がるとちょうど目線が合うのと、花道の延長線上だったのもあり、おそらく指差しいただきました。周りがめめめめめめ照めめ照康二だったので。
康二くんは本物の方がより一層かっこいいです。好きになるかと思いました。あとあべちゃんは、1番後ろまでファンサをしていて、それも万遍なくではなく、誰かにピンポイントでやっていたのでさすがでした。
渡辺さんは、遠目に見ても明らかにお肌が発光していて、これもさすがでした。
例のペンラ問題ですが、10数人ほど色付きでしたがあとは白でした。キンブレもちょこちょこ。デリケートな問題かなと思うのでそっとしておきますね。
気になったのは、普通に歓声が上がること。
あいにく隣の人が一生叫ぶタイプの人だったのもあり、余計気になりました。出てきた瞬間は分かるけれども、ずっと叫んでいて、「コロナ~~~!」と思いました。
私はジャニオタさんって特にマナーに厳しいイメージがあるので、そういう周りの目が気にならないの逆にすごいなと。気持ちはわかりますけどね、、、本物の生存をこの目で確認したのだものね、、、でも、フェイスシールドが配布されるうちは、黙っておきましょう。
アイドル凄い!
私が入ったのは昼公演でしたが、連日ライブ続きで、激しく歌って踊って早着替えして、、、その数時間後には夜公演、少し寝たらまた昼公演からの夜公演からの移動して東京でテレビ出演、そして新潟、、、
体力化け物じゃん、、、
私自身も急遽決まったことで、公演前日の夜まで外出しており、翌日早朝に新幹線に乗って行き、日帰りして、翌日は朝からバイトという過密スケジュールで「売れっ子芸能人みたい、、、」なんてうぬぼれていましたが、彼らは比になりません。だって、私は歌っても踊ってもないですからね。誰の期待も背負ってないですし。
彼らは人気グループなので、もちろん忙しいのは知っていましたが、自分もその忙しいスケジュールの1部に組み込まれてみて、改めてその「ありえなさ」を実感しました。それでも綺麗な渡辺さんのお肌って、、、
私ごときが「忙しい」など言えないし、それを理由に病んだり言い訳したりはありえないなと、己を戒めました。
会えるのにはるか遠い存在
少し上からSnow Manを見ながら、テレビや雑誌で見ていた彼らが本当に目の前にいるのだなぁと思いながらも、やっぱり雲の上の人たちなのだなぁと少し切なくなりました。
ジャニーズって、積めば全公演入ることだって可能ですし、俳優さんより会える頻度は格段に高い存在ですよね。
でもどんなに頻繁に会えても、私たちは見えない透明の壁に阻まれて、一定レベルからは近づけないんだ、、、と思うと泣けて来ました、、、リアコなの、、、?
私なんぞはしがない女子大生ですが、彼らはこんなに多くの人たちに生きる希望を与えている…恋愛感情を抜きにしても、何なのでしょう、この埋められない距離は、、、と。
やっぱり、私は好きな人とは憧れではなく、対等に渡り合える人間になりたいので、ファンではなく、同じ土俵に立てるように頑張ろう。
換気で肌寒いあの小さな体育館で、私は密かに決意したのでした。
初めてのデビュー組のライブでしたがやっぱりすごいですね。お金がかかっている、、、
一方で、ジュニアの現場の近さが恋しくなりました。デビュー組って本当に何かもう何というか完全に”芸能人”ですよね、、、。
やっぱり現場はいいですね!ではでは。
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