余韻で涙が出るなんて
先日、待ちに待った
JOHNNYS' IsLAND THE NEW WORLD
観劇して参りました〜〜〜!
当たると思わなくて、当選の文字を見て手が震えたのがついこの間のことのようです。
感想を一言で言うと、「めっちゃ宝塚やん」
ジャニーさんって、確か宝塚がすごくお好きだったと思うのですが、大階段の演出やお衣装、構成がすごく宝塚のショーみたいでした。
本家宝塚を最近生では観られていないので、別のところで感動しました(笑)
「68人全員座長」と言いながらも、やはりHi美が中心ではありました。でも、ちょくちょく耳にする出演者が多いが故に「自担の出番が少ない!!!」問題は、私は特に思いませんでした。ジュニア全体的に好きなので、自担じゃなくても「◯◯くんだ〜!」で盛り上がれたからかもしれません(笑)
一つの公演でこれだけ今をときめくジュニアたちが見れたのは、お得というと下品ですが、私にとってはもうお腹いっぱいありがとう世界、という気持ちです。
68人が少しずつ違う白色のお衣装で階段を降りるところは圧巻です!あれはもう宝塚です!
和太鼓、アクロバット、ダンス、歌、ドラム、フライング……ありとあらゆるエンターテインメントを詰め込んだよ!と言わんばかりの具沢山舞台。
運動神経悪い人は出られないな……
全くタメにならないメモレポ
髙橋優斗の0番力
総勢68人のジュニアの中で、帝劇0番に立つのはやっぱりゆうぴーこと髙橋優斗くんでした。
67人のジュニアを率いているのが様になるんですよね。最年長ではないのに、0番を任され、「これが正解」感を見る者に与えるあたり、彼はやっぱり真ん中の人なんだなぁと。
ジャニーさんが愛した大事なジャニアイの舞台で、ジャニーさんを知らない後輩たちにイズムを伝えていくという役割も、ジャニーさんっ子のゆうぴーだからこそできることだと思います。
マジックのコーナーでちびっ子たちのお世話をするゆうぴー、だいぶリアコです!!本当に少年野球のお兄さんって感じで好きになるかと思いました……。
内村颯太くん、かあいい
忍者だと内村くんが好きなのですが、今回初めて生で見てめちゃくちゃ可愛かったです。ていうかスタイルがいい。遠目だと織山くんと似てて、大きいのが内村くん、小さいのが織山くん、って感じでした。あとJr.SPの和田優希くんも似てましたね。
内村くん、本当に終始ニコニコ楽しそうに踊っていて、「君はアイドルに向いてるよ、、、」と心で呟いたのでした。
7MEN侍は好きな服で戦います!
めっちゃ良かったんです〜〜〜( ; ; )
一生マンションに閉じ込められてるし、やっぱりバンドって扱いづらいのかな、すみません…って思ってたけど、全然大活躍でした。
侍ソロコーナーでは新曲「シャウト」を演奏。今までの2曲よりももっとロックで、ライブだったらペンラ芸祭なのでは?というような楽曲。
それまでの空気と打って変わって、一気に侍の世界でした。泣いちゃう。
矢花さんが大暴れしていて心配になりました。
この場面では、「13月って結局何なんだよ!!!」と皆がブチギレていて、情緒、、、と若干引いてしまうのでお楽しみに。
あ、いつの間にかグループカラーがネギ色になったっぽくて笑います。想像以上にネギなので、ほぼ確定です。
念願の橋本涼さん
めっちゃかっこよかったです(小並感)
お兄さん。って感じでした。というかHiHiは本当にお兄さん。でした。本当にお兄さんなので当たり前なのですが。
硫黄島の場面では目が血走っていて、こちらが「、、、ハァ、、、」となります。
なんかもうかっこよかったです。としか言えないのでぜひ生でどうぞ。
大東立樹くんの世界
少クラを見ていて、「急に出てきたな〜めっちゃ推されてるやん」と思っていましたが、ジャニアイでもどちゃくそに推されていました。笑ってしまうくらいにはめちゃくちゃ「大東立樹」として推されてました。何なら忍者やセブンメンより前面に出されてない…?というくらいには。
彼、ライオンキング出身なんですってね。私は劇団四季上がり勢(如恵留くん、晶哉)が大好きなので、全然OKです。
実力も(多分)あるし、お顔も歌舞伎俳優系の顔でお綺麗だし、明らかなゴリ押しでも何とも思いませんよ、、、。
変にアンチとかつかないでほしいなと思うので、事務所は彼を大事にしてくださいね〜!滝沢さんの好みわかりやすい〜〜〜!
報連相
侍名義の人権
今回もデジチケなので、ドッキドキの当日分かるあのお楽しみがありますが、気になる侍名義の人権……。
ツイッターでは「侍名義は後列か2階しか出ない」とまことしやかに囁かれていましたが、これに関しては正直事実かと。
で!す!が!セブンメンが見たい場合、圧倒的に2階の方がいい(多分)
というのも、前述したように、彼らは基本マンションの高層階(?)に幽閉されているので、1階前列だと見えないらしいです。また、嶺亜さんばなさん大光が右マンション、りんねくんぽんこんぴが左マンションにいることが多く、自担がいる逆サイドの席でないと、マンションの壁で見切れるらしいです。
なぜこんなに「らしい」なのかというと、私はサマステに続き、ドセンだったため、どっちもちゃんと見えたからです。
嶺亜さんばかり見ていたので、他は分からないのですが、嶺亜さんめちゃくちゃ2階見てくれます!(多分)目が合います。2階がちょうど目線に合います。1階なら見下ろされるのか……と思うと、それはそれでいいなと思ってしまいますが。
嶺亜さんがメインじゃないところで嶺亜さんinマンションを見つめていたら目が合って、「ニコッからのうんうん」を(多分)頂きました。申し訳ない……。
本人確認
ほぼないです。やられている人いませんでした。
噂では狙ってピンポイントで来るらしいです。
でも場内撮影はかなり厳しく声をかけていた印象です。
座席の間隔が狭すぎる
横ではなく、前の座席との間隔が狭くて、真ん中の方の席の人は心底申し訳ない気持ちを持ちながら通らなければなりません。
普通に落ちる!?となるくらい狭い。危ない。どうしようもないけど。
何かドローンが来る
本当にドローンみたいなのが来るんです。あれは何?
2階の方まで来てすごい照明が照らされ、舞台のジュニアたちは目でそのドローンを追っているので、何かめちゃくちゃ気まずいです。
だいぶしっかり照らされるので、ちゃんと髪と顔は整えておいた方がいいかもしれません。見えてるのかな…。
爆音
大きい音が苦手な人は気をつけた方がいいかも。
戦争を描いた場面もあるので、爆発音や銃声が突然爆音で鳴り響くので、怖い人には怖いかもしれません。それっぽい場面になったら、覚悟をしておいた方がいいです。分かっていてもビビりました。
私からのご報告はこれくらいでしょうか。
本当に素晴らしい舞台で、何回も観劇する方の気持ちが本当に分かりました。
観劇後、数日経った今でも余韻で涙が出るんです。本当に幸せな時間でした。これがエンターテインメントだと。ジャニーズは何を言われようとも日本を代表する大エンタメ集団なんだと感じました。
私は当然ジャニーさんを存じ上げませんし、私が再びジャニオタになったときには既に亡くなられていました。
ですが、ジャニーさんの“イズム”を、言葉ではなく、舞台を通してなんとなく「こういうことだろう」というものを受け取りました。
このジャニーさんの言葉は、劇中何度か繰り返されますが、今の私にはとても刺さりました。
あと数ヶ月で学生から社会人になります。年齢的にはとっくに大人ですが、それでも学生はまだ子どものようなもの。でもいよいよ本当に大人にならなくてはなりません。
そのような境目にいる今、いまこの時を大事にしようと思うと同時に、二度とこのときは戻らないのだと実感し、切なくもなりました。それでも前に進まなければいけません。
ジャニーズには数々の舞台がありますが、単に娯楽として楽しみを提供するエンターテインメントではなく、戦争の悲惨さ、愚かさ、希望、絶望、葛藤、夢、、、沢山のことを教えてくれる舞台がジャニアイです。ジャニーさんが大切にしてこられた作品を鑑賞することができ、本当に光栄です。
ジャニーさん、ありがとうございます、、、!
Let’s Go to Earth、めちゃくちゃいい曲ですよね( ; ; )毎日聴いて泣いております。
ところで、13月って結局何ですか?