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「色彩と奥行き+配置とフレーム。~閉塞の中の表現~」

えっと最近の日本映画の傾向だけど?やや予算が増えるか?ファウンディングしてるか、ハリウッド寄りやイギリス・フランス寄りやドイツ映像とかな逆輸入な発想がどうしても抜けないみたいだけど?

元々、日本映画って製作費が少なくて配給が狭いから、金を出すところもなく工夫の塊みたいな監督や脚本家とかプロデューサー多かったんだけど?

なまじ金持つとこうなるのかな?とやや残念におもうけど?その中でもロケの多い低コストな日本的な趣向、文化が題材となってるのはやっぱり受けていて、商業ならば「俺は俺」でも、いい訳にしかならないとおもうので、

大体どこの国の外国人でも自分の国の文化はもう熟知しているので、すり寄るような?内容は需要は無いとおもうので?日本人に求めているのは日本のことなのは、当たり前だとおもうので、アニメでもないと外国産のシナリオやストーリーはキャストに無理があるとおもうので、恥ずかしいとかは言わないけど、目指すベクトルがやや違うのではないかと感じる(個人的な意見ですが)

従来、フランス映画とかによくみられる、タイトルのような、つまり「お題」なのだけど。それが熟(こな)されてる作品はレジェンドでヒストリーでサスティナブルでいつみても何回も観ることも可能なので、出来れば参考にしていただきたい。

まあモノクロというかフォルムと光と陰影の比率かな?色彩とは色相と明度の組み合わせ、透視とは寄りと引きの消失点の前面のどの位置かの?手前からの奥行き軸の配置、それに光と影の前面への押し出し(まだこれが前面を作り出す、逆もある)さらにレイヤーが重なって別キャラ、素材があると奥行きがはっきりと奏でだす、フレームとは関数的なX,Y軸の(?.?)漫画でいうコマ割りの中の2D的な位置、さらに言うと半ページでの視線誘導と見開きでのART性とその中の様々な詰め合わせ「重箱の「おせち」ような類似する感覚があると僕は思う」(もちろん視線誘導も兼ねる)ドライなのかグロッシーなのかとか2例ですが、結構おもしろいとおもうのと、黒澤監督とかがなぜ国外から評価されたかの逆算も色々、思考してみるのも、おもしろいかとおもいます。興行収益、有きですので。よければ消費するにも感じて見てください。何がおもろいのかわからない中のおもしろさ。

これが典型的な戦後なにもなかった時の工夫の象徴です。「のらくろ」

休日の暇な時間のちょっとした独り言。

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