見出し画像

英国式+シンガポール式の統合カリキュラムが人気のJBを代表する激安インター、パラゴン・インターナショナルスクール

こんにちは、Shingoです。

今回は、ジョホールバルの地に根ざしたローカルインターの1校、パラゴン・インターナショナルスクールをご紹介します。

パラゴンは、マレーシアカリュキュラムのプライベートスクールと、英国式カリキュラムのインターナショナルスクールを併設しています。

学業面での特色としては、小学校では英国式カリキュラムをベースとしながら、それを補完する目的でYear5〜6の生徒にシンガポール初等教育修了試験の国際版であるiPSLEの対策を行う授業を提供し、世界的に評価の高いシンガポール式シラバスの教育環境を提供していることです。

このことから、パラゴンはしっかりと学力を付けさせてくれる学校として認知されており、地元では高い人気があります。

1. ジョホールバルの位置

パラゴン・インターナショナルスクールがあるジョホールバルは、シンガポールと国境を接するマレー半島の南端に位置しています。

出典: Google Map

首都クアラルンプールの中心「KLセントラル」からジョホールバルの中心「JBセントラル」までの距離は約330km(車で4〜5時間)、クアラルンプール国際空港からジョホールバルのセナイ国際空港までは1時間のフライトを要します。

地理的にはシンガポールのほうが近いことから、日本からの飛行機でジョホールバルに向かう場合の経路は、クアラルンプール国際空港経由で乗り継ぎするよりも、シンガポールのチャンギ国際空港から陸路でジョホールバルに入るほうが便利でしょう。

2. 学校概要

Paragon International School
https://www.paragon.edu.my/

【カリキュラム】英国式(+シンガポール式)
【学年】プライマリースクール(Year1〜6)セカンダリースクール(Year7〜11)
【新年度】1月
【学費帯】もっとも安い
【学生寮】なし
【公式SNS】YouTubeFacebookInstagram
【進路】セカンダリースクールをYear11で修了後、他のインターナショナルスクールやカレッジのPre-Universityプログラム、または大学のファウンデーションコースに進学

パラゴン・インターナショナルスクールは、2014年にジョホールバルのプレントン(Plentong)の地に開校しました。

幼稚園はありませんが、プライマリースクールからセカンダリースクールまで英国式の教育を提供し、2023年度の全校生徒数は1,500人ほどの大規模校です。

日本人生徒数はコロナパンデミック期にかなり減り、現在では「●●人」となっています。

(●●の数字は、最後の「私たちから一言」でお伝えします。)

パラゴンは英国式カリキュラムとシンガポールカリキュラムの「良いとこ取り」をするための統合カリキュラムを採用し、小学校の集大成としてインターナショナルスクール卒業学年のYear6でケンブリッジの世界統一学力試験である“Check Point”と、シンガポール初等教育修了試験 PSLE(Primary School Leaving Examination)の国際版である“iPSLE”の試験を受験する機会があり、生徒たちの学業の進捗度を把握しています。

ちなみにiPSLEの試験は、ローカルスクールの生徒もインターナショナルスクールの生徒も、英語、算数、理科、中国語、マレー語、タミール語から最大4科目まで受験することが可能です。

ここで、学校紹介動画を1つシェアいたします。

↑この動画のサムネ画像が“白い車”の静止画になっていてかなりダサい(笑)のですが、中身は参考になりますのでご覧ください。

3. 学費

私たちの2020-21年の学費区分によると、パラゴン・インターナショナルスクールの学費は「もっとも安い」に位置付けられます。

以下に、2023年度(1月スタート)の学費をご案内いたします。その学費は目が飛び出るほど激安です。

※ すべて1RM=31円で計算

ここから先は

2,373字 / 14画像
この記事のみ ¥ 380

いただきました投げ銭はさらに質の良い記事を更新できるよう、ありがたく使せていただきます!いつもお読みいただき、ありがとうございます!