【祝!合格】エプソムカレッジ・イン・マレーシア(中等教育部)へボーディングでのご入学が決まりました
(お客様の合格事例の一部をご紹介しています。)
こんにちは、Shingoです。
弊社のインターナショナルスクール留学サポートをご利用いただいたお客様の中学3年生のお子様が、クアラルンプールのエプソムカレッジ・イン・マレーシアに見事合格、入学されましたのでご紹介いたします。
1. 学校の概要
Epsom College in Malaysia
https://www.epsomcollege.edu.my/
【カリキュラム】🇬🇧 英国
【学年】幼稚園、プライマリー(Y1〜6)セカンダリー(Y7〜11)シックスフッフォーム(Y12〜13)
【学費帯】もっとも高い
【学生寮】あり
【公式SNS】YouTube|Facebook|Instagram|Twitter
【進路】Year11を修了後、そのままYear12のシックスフォームに進んでAレベルを学ぶか、外部のカレッジのPre-Universityプログラム、ファウンデーションコース、ディプロマコースに進学。
<関連記事>
【記事】留学エージェント の不誠実な思惑(前編) - 東大の合格者が出ましたよ!というミスリード
【記事】留学エージェント の不誠実な思惑(後編) - 進学実績の中身を説明しない無責任さ
【記事】エプソムカレッジ、マルボロカレッジなど、英国の名門ボーディングスクール・マレーシア分校お勧め5選
【記事】2022年8月開校予定の ハロウ安比 の学費が高くてびっくりした件 (マルボロ、エプソムとの学費比較)
【記事】エプソムカレッジ で過ごす英語集中サマースクール2022、大好評につき復活開催!
【記事】名門 エプソム カレッジ で Aレベル1年目のYear12を 終えた次男の現在地 - 刺激的なボーディングライフの真の価値とは?
エプソムカレッジマレーシアは、イギリスに本校を置くエプソムカレッジのマレーシア分校です。
英国本校のエプソムカレッジは、その前身となるThe Medical Benevolent College(ひとり親家庭で学ぶ医療従事者を目指す子供たちを支援する学校)として1851年に誕生し、1910年にEpsom Collegeと改名しました。
そのエプソムカレッジは、長い歴史と博愛の精神の元に培われた英国本校の海外初の姉妹校として、2014年にマレーシアのヌグリ・スンビラン州に開校しました。
近年では、国際的大学進学資格として知られている“Aレベル”の成績がイギリス本校を凌いでおり、着々とその教育成果を伸ばしています。
Year13でAレベルを修了した卒業生たちは、 🇬🇧 ケンブリッジ大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)、インぺリアルカレッジ・ロンドン、ユニバーシティカレッジ・ロンドン(UCL)、キングスカレッジ・ロンドン、エディンバラ大学、マンチェスター大学、 🇺🇸 米スタンフォード大学、UCLA、ワシントン大学(UW)、🇨🇦 トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)、🇦🇺 メルボルン大学など、世界トップレベルの大学に進学を果たしています。
日本人生徒は海外大学に進学するケースもあれば、日本国内の大学に進学するケースもあり、一橋大学、慶應義塾大学、国際基督教大学(ICU)などのトップ国立・私立大学への進学を果たしています。
キャンパスは “東京ドーム4.5個分” の50エーカーと広大で、学校は最新の教育施設を備えており、2023年2月現在の全校生徒数は約500人です。
エプソムカレッジはマレーシアで随一の本格的ボーディングスクールの一校として、日本人から最も人気の高い学校として知られています。
その生徒は9割が寮生活をするボーディング生で占められており、日本をはじめとする海外からの留学生たちは、エプソムカレッジの英国紳士淑女を育む規律ある寮生活を通して伸び伸びと育ち、卒業後は世界へと羽ばたいています。
2. 合格した生徒さん
さて、今回エプソムカレッジに入学を決めたRさんは、日本で英語と日本語の両方で授業を行う私立中学校の3年生です。
日本のバイリンガル学校で学んだ英語を実生活で使うため留学生活を送りたいという希望で、エプソムカレッジに入学されました。
実は、マレーシアへの単身留学を検討する前には、イギリスの学校への編入を考えていたのですが、日本からの距離の遠さや時差の問題からイギリスは見送ることとなり、留学先を思い切ってマレーシアに変更したことでエプソムカレッジと出会うことになりました。
私たちがサポートをお引き受けしてから、エプソムと他にもう1校ほどが候補に上がり、オンラインで両校の入学事務局の方とオンラインで話す機会を設け、2校の先生、スタッフ、生徒さんとオンラインでお話しした後、エプソムカレッジに出願することを決めました。
入学試験はオンラインで受けることとなり、英語で出題される45分間の認知能力テスト、45分間のリスニング&リーディングテスト、250〜350単語のエッセイを見事にこなし、合格を手にしました。
入学してからも、これまでに培ってきた英語力と留学に対する前向きな気持ちから、意欲的に学び、積極的に友達を作り、また同じように留学したばかりで心細い思いをしている仲間を励まし、持ち前の積極性を発揮しています。
Rさんは当初Year10に入学したのですが、Rさんの積極的な姿を見ていた先生が、年月齢に対して順当な学年であるYear11の方がふさわしいと判断し、編入したばかりにもかかわらずYear11への昇級を促され、現在はIGCSEの試験学年で学んでいます。このケースは、日本の学校から編入してきた生徒では極めて稀なケースです。
スポーツも得意なRさんは、エプソムカレッジ自慢のスポーツ施設で思い切り運動を楽しんだり、他校との対抗戦の試合にも出場したりしながら、充実した寮生活を送っています。
◉ エプソムカレッジの充実の屋外運動施設の動画
そして時には「JC」っぽくお友達と買い物に出かけたりしながら、マレーシアでの留学生活を楽しんでいます。
Rさんを見ていると、留学生活を充実させるためには、本人の積極性が大事だなと改めて気付かされます。そんなRさんを、私たちも全力で応援していきたいと思っています。
Rさん、この度は本当に合格おめでとうございました!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たちへの質問・無料オンライン相談のご要望は、こちらの問い合わせフォームからお寄せください。
また、コメントもお待ちしてます!