見出し画像

【祝!合格】テンビー・インターナショナルスクール・イポー校(初等部)へのご入学おめでとうございます

(お客様の合格事例の一部をご紹介しています。)

こんにちは、Shingoです。

弊社のインターナショナルスクール留学サポートをご利用いただいたお客様のお子様が、ペラ州のイポーにあるテンビー・インターナショナルスクール・イポー校に見事合格・入学されましたので、ご紹介いたします。

テンビー・イポー校は私も大好きな学校の1つで、いつ見に行っても生徒たちの活気に満ち溢れた雰囲気がとっても気に入っています。

テンビー・インターナショナルスクール は、マレーシア国内に6つのブランチキャンパスを持ち、地元マレーシア人から熱い支持を得ています。

中でもイポー校はテンビーの発祥校であり、一番長い歴史を持っています。

イポーは、クアラルンプールとペナンの間に間に挟まれたペラ州の州都で、人口の約4割が中華系マレーシア人で形成されています。

テンビーの6つのそれぞれのキャンパスには個性がありますが、教育方針や学校の雰囲気に大きな違いはなく、親会社であるISP社(International School Partnership)の方針に沿って、統制が取れた運営が行われています。

しかし、学費はそれぞれのキャンパスで大きな差があり、その中でイポー校のコスパは抜群です。


1. 学校の概要

Tenby International School Ipoh
https://tenby.edu.my/ipoh/

テンビー・イポー校の広々としたキャンパス

【カリキュラム】英国式
【学年】幼稚園、プライマリースクール(Year1〜6)セカンダリースクール(Year7〜11)、シックスフォーム(Year12〜13)
【学費帯】もっとも安い
【学生寮】あり
【公式SNS】YouTubeFacebookInstagramTwitter
【進路】セカンダリースクール卒業後、そのままシックスフォームに進みAレベルを学ぶか、他のカレッジのPre-Universityプログラムまたは大学のファウンデーションコースに進学

<関連記事>
【note】グループ発祥の地イポーで燦然と輝く学費最安の長男校、寮も完備のテンビー・インターナショナルスクール・イポー校

テンビー・インターナショナルスクールは、2018年にイギリス資本で世界16ヵ国に56校のインターナショナルスクールを運営している International School Partnership(ISP)の傘下に加わりました。

ISP傘下のスクールになったことにより、テンビーの評価は近年ますます上がっており、マレーシアで人気のインターナショナルスクールの1つと言ってもいいでしょう。

テンビー・イポー校はテンビーグループ発祥の長男校で、テンビーの中ではクアラルンプールのテンビー・セティアエコパーク校と同格のフラッグシップキャンパス(旗艦校)として位置付けられています。

イポー校は、広いキャンパスの中にマレーシア国民を対象としたローカルスクール "Sekolah Sri Tenby" と、英国式カリキュラムを提供するインターナショナルスクール “Tenby International School”が併設されています。

それぞれ別々のカリキュラムを提供する別の学校という位置付けで、生徒たちは自分が選んだカリキュラムを学びますが、学校運営と生徒たちの学校生活はほぼ一体です。

私たちが受けるイポー校のキャンパスの印象は、全体的に華美に飾ることなくシンプルなのですが、設備は近代的で、イギリスなどネイティブの先生もおり、まさに理想的な環境です。

そして、大きな魅力はその“学費の安さ”にもあります。

ここで公式YouTubeに学校紹介動画がありましたので、シェアいたします。

2. 合格した生徒さん

今回、テンビー・イポー校のYear 2に入学が決まったのは、日本では幼稚園に通うUくんです。

オンライン越しに会っても、明るい性格で、元気いっぱいな様子が伝わってきます。

テンビー・インターナショナルスクールは、マレーシア人生徒の割合が大半の学校です。マレーシア人生徒が多くの割合を占める学校の場合、入学時の英語要件が高くなる傾向にあります。

これは、マレーシアでは英語は共通語であり、ほとんどのマレーシア人が英語を話すという背景が関係しています。

学校に通う生徒の親は英語を話しますし、子供とも英語とマレー語の両方、またはマンダリンも話す人もいて、マレーシア人の子供は幼少期から英語に触れているため、英語に不自由しないのです。

今回Uくんのお母様が私どもに留学の相談をいただいた時、お母様はすでに相談していたエージェントさんのメール等でのレスポンスの遅さに悩んでいるとのことでした。

留学開始を急ぎたいのに、頼りにしているエージェントさんからの返事を待つ時間が長く不安が募ってきたので、Go for it でのサポートを検討したいとのことで、無料カウンセリングをさせていただく流れとなりました。

無料カウンセリングでお話を伺った時、お母様はもうすでに母子留学する決意をしていて、《日本の小学校では横並びの教育の中で子供がつらい思いをするのではないか?》《より輝ける場所が日本以外なら見つかるのではないか?》という思いがあり、許される予算の中でできるだけ良い環境で子供を学ばせたいという強いお気持ちがありました。

その後、Go for it で入学サポートをお引き受けすることとなり、学校を一緒に選定するところからスタートいたしました。

ヒアリングをした中で、私たちは「いつ訪問しても子供たちのエネルギーに溢れ活気があり、マレーシアでは広く知られているテンビー・イポー校がいいのでは?」とお勧めしました。

Uくんがまだ小さく、今は高い英語要件を求められないけど、小学校の半ばになると英語要件が上がって入学が次第に難しくなる学校だからこそ、まだ小さいうちに入学する価値があるということをお話ししました。

私たちがテンビーを勧めるポイントは、それだけではありません。

テンビーは世界中で多くのインターナショナルスクールを経営する ISP社(International School Partnership)の傘下にあり、世界標準の大局から立てられた教育方針の元、安定して高いクオリティの教育が提供されていることは、テンビーを選ぶ何より大きなメリットです。

同じ条件の学校をクアラルンプール首都圏で受けようと思った場合、学費はかなり高くなってしまいます。

ただし、学費の安さは“イポーが地方都市の田舎だから”ということの裏返しです。そのため、イポーという場所について、お母様にしっかりと説明をしました。

お母様は、“クアラルンプールがいい”とか“どうしてもペナンに住みたい”などのこだわりがなく、予算の範囲内の教育の質の高い学校で落ち着いた母子留学生活を望んでいらっしゃったので、その点もマッチしました。

さて、出願する学校が決まると、次は入学試験です。

オンラインで入学試験は、認知能力テスト“CAT4”とインタビューがありました。

弊社の入学サポートでは、学校側が“参加NG”と言わない限り、オンラインの入学試験(またはその冒頭)に立ち会っています。

私は黙ってその画面を見守っていましたが、試験中もUくんはずっとご機嫌で、楽しんで試験を終えることができました。

インタビューもお母様とUくんが一緒に参加し、ところどころでお母様がUくんの代わりに答える場面もありましたが、画面に映るUくんが元気で子供らしく前向きな雰囲気が伝わったようで、結果は見事合格となりました。

Uくんのお母様は、私たちとのオンラインカウンセリングが終わった直後にサポートをお申し込みになり、その日から準備を始めました。そして出願開始から3ヶ月後、無事に希望するインターナショナルスクールに入学することができました。

留学は一大イベントなので、みなさん非常に悩まれます。

  • 本当にマレーシアに行ってもいいのか?

  • 日本の教育システムを捨てることがこの子にとって本当にいいのか?

  • 私たち親子が長い教育移住生活を乗り切れるのか?

  • 母子留学を失敗したという事例も聞くけど、私たち親子は大丈夫なのか?

そう考えているうちに、時間ばかりが過ぎていき、インターネットで見る不確かな情報に振り回されて何ヶ月もためらい続け、留学前から疲れてしまうご家族も少なくありません。

私たちは留学のお手伝いをする中で、お母様の“決断力”と“行動力”が何より重要だと思っています。

今回、Uくんのお母様は、素晴らしい“決断力”と“行動力”でした。

後日、お母様からは、新しい土地での生活を無事にスタートされたとご連絡をいただきました。そして、「親子ともども、ゆっくりとイポーという土地と学校に慣れていくつもりです」とお話しいただき、私たちもホッといたしました。

私たちがいつかまた近いうちにテンビー・イポー校を再訪した際、Uくんが楽しそうに学校に馴染んでいる姿を見られたらいいな...

そんな思いにさせてくださった清々しい母子の姿に、私たちも深く感銘を受けることとなったサポート事例でした。

Uくん、お母様、この度は合格おめでとうございます!


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たちへの質問・無料オンライン相談のご要望は、こちらの問い合わせフォームからお寄せください。

また、コメントもお待ちしてます!


いいなと思ったら応援しよう!

Go for it|マレーシア教育移住・単身留学サポート
いただきました投げ銭はさらに質の良い記事を更新できるよう、ありがたく使せていただきます!いつもお読みいただき、ありがとうございます!