マレーシア全土で地元の信頼厚いテンビーで2番目に歴史が古いテンビー・インターナショナルスクール・ペナン校
(本記事は、2023年11月20日に最新情報に更新いたしました。)
こんにちは、Shingoです。
今回は、マレーシア全土に6つのキャンパスを展開するテンビースクールズのうち、2番目に歴史の長い伝統校であるペナン校。
テンビーは、元々はマレーシアのローカルカリキュラムを提供するプライベートスクールですが、多くのキャンパスでインターナショナルスクールを併設しており、ペナン校でインターナショナルスクールが開設されたのは2011年です。
これにより、ローカルスクールとインターナショナルスクールが併設されたわけですが、別々のカリキュラムを学ぶ生徒たちが同じ校舎で過ごすインタラクション(相互作用、交流)こそ、テンビーの魅力と言っても過言ではありません。
また、敷地の裏手の土地を新たに調達し、2024年に新たなサイエンス棟を竣工予定です。
母体であるISP社(International School Partnership)による学校改革が、着々と進んでいる点も大きな魅力です。
1. 学校概要
Tenby International School Penang
https://tenby.edu.my/penang/
【カリキュラム】英国式
【学年】幼稚園、プライマリースクール(Year1〜6)セカンダリースクール(Year7〜11)
【学費帯】安い
【学生寮】なし
【公式SNS】YouTube|Facebook|Instagram|Twitter
【進路】セカンダリースクールをYear11で修了後、他のインターナショナルスクールやカレッジのPre-Universityプログラム、または大学のファウンデーションコースに進学
学校の公式YouTubeチャンネルに学校紹介動画がありましたので、まずはご覧ください。
テンビー・インターナショナルスクールは、2018年にイギリス資本で世界16ヵ国に56校のインターナショナルスクールを運営している International School Partnership(ISP)の傘下に加わりました。
私たちから見ていると、ISP傘下のスクールになったことにより、テンビーの評価は近年ますます上がっているように感じます。
さて、そのテンビー・インターナショナルスクールですが、2023年11月現在は6エーカーの広さのキャンパスに、マレーシア国民を対象としたローカルスクール "Sekolah Sri Tenby" と、英国式カリキュラムを提供するインターナショナルスクール “Tenby International School”が併設されています。
両者は別々のカリキュラムを提供していますが、生徒たちの学校生活はほぼ一体に近いといって良いでしょう。
静かな周辺環境の中にある学校の設備は近代的で、幼稚園からセカンダリースクールまでの生徒にとって、まさに理想的な環境と言っても過言ではありません。
その割に、学費は決して高くないという点も、テンビー・ペナン校の大きな魅力です。
インターナショナルスクールの国籍構成は実に多様で、33ヵ国からの生徒と教師が最先端のキャンパスで学校生活を送っています。
高学年では、デューク・オブ・エディンバラ(The Duke Of Edinburgh's International)、模擬国連などの活動に参加する積極的で優秀な生徒を例年輩出しており、Year11でIGCSEの課程を修了した生徒は外部カレッジ等に進学しています。
2. 学費
私たちの2020-21年の学費区分によると、テンビー・ペナン校の学費は「安い」に位置付けられます。
以下に、2023-24年度の学費をご案内いたします。
※ すべて1RM=31円で計算
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