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2023年1月の開校から人気爆発!ジョホールバルに進出したシンガポール資本のインヴィクタス・インターナショナルスクール

こんにちは、Shingoです。

今回は、シンガポールと国境を接するジョホールバル(JB)に2023年1月に設立されたばかりの新鋭校、インヴィクタス・インターナショナルスクールをご紹介します。

経営母体は2023年春までシンガポール証券取引所に上場していた不動産開発等を手掛ける大手コングロマリット、チップ・エン・セン・コーポレーション(Chip Eng Seng Corporation Ltd)傘下で教育事業を手掛けるシングエド・グローバルスクールハウス(Sing-Ed Global Schoolhouse Pte Ltd)で、同社はシンガポールの他、カンボジア、香港、イスラエル、アメリカ、そしてマレーシアで、プレスクールから高校までの教育事業を幅広く展開しています。

そのシングエド社が運営するインヴィクタス・マレーシア校は、2023年1月の開校からわずか1年も経たないうちに生徒数が500人を超えるほどの人気振りで、急成長を遂げています。その背景には、地元のご家庭も納得の訳があるようです。


1. ジョホールバルの位置

インヴィクタス・インターナショナルスクールがあるジョホールバルは、シンガポールと国境を接するマレー半島の南端に位置しています。

首都クアラルンプールの中心「KLセントラル」からジョホールバルの中心「JBセントラル」までの距離は約330km(車で4〜5時間)、クアラルンプール国際空港からジョホールバルのセナイ国際空港までは1時間のフライトを要します。

地理的にはシンガポールのほうが近いことから、日本からの飛行機でジョホールバルに向かう場合の経路は、クアラルンプール国際空港経由で乗り継ぎするよりも、シンガポールのチャンギ国際空港から陸路でジョホールバルに入るほうが便利でしょう。

2. 学校概要

2-1. 概要

Invictus International School
https://www.invictus.edu.my/

【カリキュラム】英国式
【学年】幼稚園、プライマリースクール(Year1〜6)、セカンダリースクール(Year7〜11)、シックスフォーム(Year12〜13)
【新年度】8月
【学費帯】安い
【学生寮】なし
【公式SNS】FacebookInstagram
【進路】セカンダリースクールをYear11で修了後、シックスフォームに進みAレベルを学ぶか、他のインターナショナルスクールやカレッジのPre-Universityプログラム、または大学のファウンデーションコースに進学

2023年1月に開校したインヴィクタスは、JB中心街と新興エリアのイスカンダルプテリを結ぶ主要ハイウェイに接したロケーションであることから、交通利便性はもちろん、質の高い教育を手頃な価格で提供することから、あっという間に人気を博し、開校から1年も経たないうちに生徒数は500人を超えるほどの成長を遂げています。

シンガポール資本であることの強みを生かし、教師の30%をシンガポール出身の先生で固め、シンガポール数学(Singapore Mathes)や中国語・英語のバイリンガルプログラム(Bilingual Programme)といった世界的に評価の高いシンガポール教育のエッセンスを取り入れています。

その他40%の先生は、英国、米国、カナダ、南アフリカ、フィリピンなどの英語ネイティブカントリー出身の先生、そして残りの30%はマレーシア人の先生という体制です。

インヴィクタス・マレーシア校の公式YouTubeチャンネルはまだ未開設のようですが、学校の様子を伝える地元JBのYouTuberの動画を見つけたので、シェアいたします。

2-2. ECA(部活=課外活動)

後ほど写真でご紹介するキャンパスはそれほど大きくはありませんが、近隣のゴルフクラブと提携し、ゴルフはもちろん、クラブハウスでのバドミントンやスイミングなど、豊富なECAを用意しています。

運動系のECAの他に、文化系メニューも豊富に提供しています。

出典: 学校資料

2-3. 学費

私たちの2020-21年の学費区分によると、インヴィクタス・インターナショナルスクールの学費は「安い」の学費帯に位置付けられます。

以下に、2023-24年度の学費をご案内いたします。

※ すべて1RM=31円で計算

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