ぐるぐる大回り乗車 北関東 2023.09.14
旅行気分をお安く、お手軽に。
反則ではない。
駅弁や駅中のお蕎麦が食べられるかも。
「ほなら、やってみたいやんね」
で、オクサマ(軽度の鉄ちゃん)とチャレンジした、大回り乗車。
ネットで探した、“モデルコース”
「ほとんど、そのままで行けますやん」 なので、
初挑戦はこれ・・、ちょい手抜き。
《出発》
06:40 出発~八王子
「通勤時間帯は外したいやん」 の、大早朝出発。
一番前が乗り換えやすいのは知ってるんよ、
よく利用したからね。
06:55 八王子~立川
八王子経由の立川、数年前まで仕事でよく来たんよね、
毎回怒られてたけど・・、ね。
07:15 立川~拝島
拝島までは来た事あんの(10年以上前?、東秋留までお仕事でね)よ。
駅構内に吉野家あって驚いたの覚えてるし。
08:06 拝島~高麗川
箱根ヶ崎駅手前、線路に背中向けてるお店(家?)の壁に、
“TIFFANY&Co”。
この辺、異国を味わえるんやんね、遊びに来てみたいなぁ。
“高麗川”、読めなく(大阪の人は絶対 “こうらい” やんね)て・・、
乗り換え案内で調べるのがたいへんたいへん。
ホームのトイレは凄い・・、全和式!
「なんか食べたろ」 は、無理な駅やね、ここ。
お店なかった様な・・。
通勤時間帯を過ぎたら、1時間に1本。
ちゃんと調べとかんと、大待ちかもね、
たまたまのセーフ。
2両編成やら3両編成があるらしいけど・・、
どっちが来るん?、どこに並んだらええの??
出発から2駅くらい結構な混み混み、
通学の人が多いんかな。
高崎駅の駅弁情報・お蕎麦屋さん情報調べたり、
ちょっと寝たり、しっかり寝たり。
到着前、お腹は大空腹、頭は「何食べましょ?」、
でいっぱい。
「上越線大幅なダイヤ乱れで、
番線(って言ったかな?)が埋まっており、
倉賀野駅で運転見合わせ・・」
いやいやお腹の空きがたいへんなんですけど・・。
09:53 高麗川~高崎
8分遅れで到着。
大急ぎ・・、大空腹が大爆発の大寸前。
・ お弁当屋さん、お蕎麦屋さんの様子確認。
・ お弁当の場合の食事場所の確認。
・ 遅れて到着したための時間確認。
・ トイレの場所の確認、などなど。
各種確認、検討、相談の結果、
“食べるのはお弁当・食べる場所は次に乗るホーム(現在ガラガラ)のベンチ” に決定。
この各種確認、検討、相談の時間が大ピンチを招く。
お弁当屋さんの前には、おばさまたちの大行列。
八高線の中で大興奮の大会話やった、
おばさまたち・・。
で、なかなか注文進まへんのよね・・、
たいへん。
ようやくゲットした、“だるま弁当” と、“峠の釜めし”、どっちも・・。
美味そう、どっち食べましょ、そっち・・、こっち・・。
出張の新幹線では、「降りてから食べりゃ、ええやん」のワタクシ。
出張の新幹線では、「食べるなら、コンビニでパン(セブンイレブンのつぶあん&マーガリンは最高やね)と麦茶、買うときゃええやん」のワタクシ。
駅弁・・、何年振りかしらん?。
“冷めてても美味しく”、やんね。
きっちり冷めてて、きっちり美味しかったよん。
12:23 高崎~小山
「両毛線、折り返し便(“便” とは言うてへんかったかも)の到着が遅れ・・」
「4分遅れ・・」
「10分程度の遅れ・・」
結果は、5分ほどの遅れで出発。
「到着便(“便” とは言うてへんかったかも)の遅れのため・・・」、のアナウンス。
「出発が遅れたため」、の方がええ様な気がした、ワタクシ。
どっちでもええねんけど、「遅れた人のせいやからね、ワシらに文句言わんといてよ」 に聞こえた、大満腹・大睡魔のワタクシ。
カプセルトイ(いろんな言い方があって、正解わからへんのでこれね)で、“栃木と群馬” のをGET
14:48 小山~横浜
こっからも長い長い乗車時間、トイレ行って、早めにホームで並ぶ・・、
これまた、「どこに並んだらええの」 。
もうね、「ここに並んで、何列で」 を、ちゃんと表示して欲しいよね。
何の鉄ちゃんでもないワタクシ、めっちゃ困るのよ・・、ね。
大睡魔が大襲来、寝て、アマゾンの映画観て、ちょっと寝て、思いっきり寝て、到着。
最後の乗り換えして、自宅最寄り駅に無事到着。
《結果》
・ 乗車時間 : 7時間弱
・ 乗換時間 : 2時間半程度
・ 全行程 : 9時間半弱
・ 移動距離 :約340㎞
・ 電車賃 :150円×2人
《感想》
良いねぇ、楽しいねぇ、一日遊べるよねぇ。
お弁当やら、改札内のお店の情報は事前に調べましょう。
早朝出発、早めの終了は良かったかも、
次回は “もっとの早・早” でもええかも。
今回のコース、真冬(雪の車窓・・、寝てるけど)に、もう一回行ってみたいね。
《次回》
回るのは小回り、東京駅ナカでゆっくり・・、の予定。
※最後の自動改札、“ピンポン” 鳴って、
「係員のところへ行け」 で、びっくり。
「最後まで気を抜いたらあきません」 と、言うことやね。
・・またね。