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初段に到達するまで何をやったか、再現性の高い部分だけを、記憶力のいいオジサンがなるべく正確に書いていく

初段になるまでなにをしてきたか?

初段になった皆さんはどんな勉強をしてきましたか?
なるべく生活を圧迫せず
なるべく苦労せず
なるべくお金をかけず
初段になる方法を考えていきます。

やって効果がありオススメする方法

  1. 詰将棋(非常に簡単な問題)★★★★★

  2. 定跡書(というか戦法書に近い)の読み込み(簡単なもの)★★★★

  3. 実戦(力がついたか確認のために指す、少なめにする)★★★

星が多いほど重要だと筆者は思います。

詰将棋


まず詰将棋ですが
これはとても大事ですが
詰将棋本の選定ですが浦野先生のハンドブックシリーズの3手詰めか
難しければ1手詰めが良いと思います
とにかく簡単なものにしてください
難しいものをこなす必要はありません
将棋が嫌いになってしまうかもしれないです・・・

そして読み方ですが
ただ読むのではなく
直感力を養うことに力点をおきます
問題を見た時瞬間的に答えがひらめく、
そんな状態になるよう
脳を鍛えるのです
そのための訓練法を以下に記します

そこで、
ハンドブックシリーズの構成ですが
1ページ見開きで4問載っています
そこでこの4問を解きます。
わからなければソッコーで答えみてください
むしろ答えみてください
誰も怒りませんので
それでその4問の問題と答えがリンクした状態で
その日の詰将棋の勉強は終わりです
他の勉強、実戦とかしてて大丈夫です。

次の日、前日に解いた詰将棋4問を解きます
今回はなるべく答えは見ないでください
昨日の記憶を頼りに解いてください
(それでも難しければ答えをみても大丈夫です)

それで4問解いたら
次のページの4問を昨日の要領で
場合によっては答えを見ながら
解いていきます。

つまりまとめますと
昨日解いた4問を
昨日の記憶を頼りに解いて
明日の仕込みで新しい4問を解いておく
というサイクルにします
つまり一日
4問+4問で、
8問ずつ解いていく感じです

定跡(戦法)

定跡書は簡単なものを選んで
流し読みする感じです
一つ一つの変化はそれほど気にする必要はなく
大まかな流れを感じるくらいで
良いと思います

実戦

そして実戦ですが
これも指し過ぎは良くないので
一日に1局か2局指せば
いいのではと思います
指しすぎると
詰将棋にしろ定跡書にしろ
変な癖がついてしまうようで
厳選して指すのが良いと思います

まとめ

詰将棋 > 定跡書 > 実戦
自分の感覚だとこんな感じです
実戦は大事ですが
実戦以外の部分も相当に大切だと
思っています
あと取り組む時間は短くてもいいので
できれば毎日するのがベターです
ですが、2日に一度とかでも
とにかく継続するのが大事です

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