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子供と仕事、キャリア形成に行き詰まりを感じ始める日々


引っ越しを考えているが、住み替えは難しい時代になったなぁと、ひしひしと感じている。

職場の徒歩圏内で探すと、値段が高騰しており、ローンすら厳しくなるだけでなく、子育てして時短の制度を活用していると、仕事の内容は変わらない、むしろ時間が短いぶん、今までのクオリティを凝縮させてこなし、自宅でも企画などねっているのに、年収のがた落ちで、これは子供がいて働くことで、さらに働く場に対して、悩まざるおえない。

これから、また2人目を産み、育てるのでさらに激減するのは目に見えているが、やってみて思うのは、給与の体制を替えていって欲しいと思ってしまった。

自分の役割として、教育や研究もしなければいけず、そのための情報収集や学習などは、自己研鑽を主体にしているが、これがやはり子育てすると時間はなく、夫に託しても、子供は母を求めるので、やはり母に自己研鑽の時間は限られることが、理解できた。

育児休暇も、男性がとれる時代だが中小企業では無理だし、育児休暇をとれても、子育てと仕事の両立の時期には夫の年休もそんなにとれず、、、。

今の時代だからこそ、母も仕事という風潮なのだが、これは果たして今の時代に合っているのか、、、。

専業主婦になるつもりはないが、働く場所や時間をもっと自由に選べたら、、、子育て世代だけじゃなく、すべての人が働きやすいと思うが、、、。

古い慣習のある職場にいるため、副業もだめ、時短などの制度は自由に選べるが、自分のような立場だと残業はできないため、持ち帰りの仕事になる。。。

今月は業務がハードだったが、どうにか切り抜けられたのは、今までの経験知が役立っただけで、それがなければ、立ち往生していただろう。

それぐらい、育児しながらの仕事は過酷なため、一定のママさんは退職するだろうと、現実を知った。
それは、それで、生きる道の選択がされているのだが、社会全体にとって長い目でみると本当にもったいないことだ、

これは、仕事の質が低下することが目に見えており、顧客の満足度も低くなり、会社の業績も落ち、倒産するのも当たり前だと思う。

結局は、社員を駒としか考えていないからこその、負のループが社会全体を疲弊させているとしかいえないのではないか。

これから、子供が減ればさらに、サービスは低下していく世の中になるだろうが、その中でも維持、向上させようとする社員たちの努力を顧客が口コミをすることで、その社員たちがさらに高みを目指せるのではないかと、思う。

ネットの口コミを参考にもするが、その職場のご意見箱にいれた方が、効率はいいと思うが、、、。

はなしがそれてきたが、要は子育てしている社員の先を見た社会の動きが重要なので、自分も一国民として、いろいろと意見を出していきたいと思う。


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