ZARD『雨に濡れて』
どーも、ゲッティです。27日。坂井さんの月命日ですね。
いつも寄り添ってくれるZARD/坂井泉水さんの歌、詞に感謝です。恩返しに少しでも皆さんにも興味を持っていただけたらと思い、曲紹介をします♪
今回は『雨に濡れて』をご紹介!
『雨に濡れて』
『雨に濡れて』(作詞:坂井泉水・上杉昇 作曲:栗林誠一郎)は『果てしない夢を』のカップリング曲として初登場しました。WANDSの上杉さんと一緒に歌っていますが、後に坂井さんのみでセルフカバーし、5thアルバム「OH MY LOVE」に収録されています。
30周年記念ライブ"What a beautiful memory ~軌跡~"でも披露されましたが、イントロのサックスがカッコよかったですね🎷ZARDのライブのサックスはどれも素敵だなと感じます♪
2番のAメロで「いつか車のボンネットに 指で書いた I love you」という歌詞があります。X(旧Twitter)でファンの方が実際にこの歌詞のように「I love you」を書いて投稿しているのを見たことがありますね✨ファンの方で車を持っている方なら、やったことがあるのではないでしょうか?
梅雨入りもして、朝から雨が降っていると家から出るのが嫌になりますが、この曲で気分を上げて、雨の日を楽しんでいます☔濡れたくはありませんが笑
それでは、『雨に濡れて』についてのインタビューを紹介しますので、ぜひ坂井さんの想いに触れてみてください🥰
インタビュー紹介
たしかに曲調は明るいですけど、曲の内容は切ないですよね。
坂井さんが「かなしい」の表記を「悲しい」ではなく、「哀しい」にしていたのが気になったので調べてみました!日頃は気になりませんが、坂井さんのインタビューとか詞だと「深い意味があるのではないか」とつい調べてしまいますね。
「哀しい」にはあわれといったニュアンスが強かったり、他人と関わったりすることでの表現なんですね!たしかに曲のストーリーでも、忘れたい相手が出てきますもんね。
意味を知ると、曲のストーリーにも深みが増しますね✨
「ララーララ」はどこの部分でしょうか🤔?サビの「流して」とか「消したい」とかの部分ですかね?
メディアに出る時、『雨に濡れて』のレコーディング中の映像が使われてる印象があります。その時のセリフですかね。妥協をしない坂井さんの良さが出ている一場面ですね!
それではそんな想いが込められた『雨に濡れて』の好きな詞をご紹介♪
自分の考えや解釈を押し付けるつもりはありませんし、違和感を覚える方もいらっしゃるでしょうが、「そんな考え方もあるんだな」程度に思っていただけたらと思います。各々の感じ方や曲と結びつくご自身の思い出を大切にしていただけたら幸いです✨
好きな詞
その1:少し愛し方間違えただけで すべてはエピローグ
曲のストーリーからは恋愛の話になっていますが、恋愛関係だけでなく、家族愛とか友情とか様々な形で愛ってありますよね。
自分が思う愛の形と、周りの人が思う愛の形は違いますが、頭でわかっていても、なかなか腑に落ちないなーと僕は思ってます😓
「間違えただけで」とありますが、何が正解で、何が間違いとかあるのかなと思いながらも、ちょっとしたすれ違いが積み重なったり、違和感を覚えたりするとエピローグ=終わりに向かってしまう。
この切なさ・哀しさが妙にしっくりくるというか、不思議な感じがします。
相手に期待するだけでなく、自分がしてほしいこと、したいことをしっかり伝えることが大切なんでしょうね。
その2:霞む二人の記憶を感じていたい 今だけは…
忘れたいけど、忘れられない。ずっとひっぱられちゃいけない…。
そのような思いがありながらも、やはり相手のことを思ってしまう。
葛藤を抱えながらも、短い時間でもいいから、相手との関係をじっくりと味わおうとする人間らしさがいいなと思いました😄
切ない経験の中で、相手のためを思って忘れようとしたくても、自分の気持ちも捨てきれないこの感じ、経験したことある方なら響くものがあるのではないでしょうか?
終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
『雨に濡れて』は切ないですが、明るい音楽になっている分、抵抗感なく切なさを受け入れられるような感じがします♪
雨も多いし、暑くなってきて大変ですが、ZARD聴きながら過ごしていきましょう✨
坂井さん、これからもどうぞ、寄り添ってください。