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ZARD『Teenage dream』

ゲッティ

どーも、ゲッティです。２７日。坂井さんの月命日ですね。

いつも寄り添ってくれるZARD/坂井泉水さんの歌、詞に感謝です。恩返しに少しでも皆さんにも興味を持っていただけたらと思い、曲紹介をします♪

今回は『Teenage dream』をご紹介！

『Teenage dream』

『Teenage dream』(作詞：坂井泉水　作曲：栗林誠一郎)は坂井さんが同じビーイングのDEENさんに提供した楽曲ですね。DEENさんの6thシングルで、坂井さんがのちに15thシングル『愛が見えない』のカップリングでセルフカバーしています。

『Teenage dream』はTBS系列『COWNT DOWN TV』のオープニングテーマ、日本テレビ系列『第15回全国高等学校クイズ選手権』イメージソングとしてタイアップしています。

3月は卒業式をはじめとした別れのシーズンですよね。『Teenage dream』のストーリー性が今の時期にマッチしていますし、よく聴いています✨

他にも旧友と会う時とか、仲間と夢・目標に向かって頑張る時とかに聴きたくなる一曲です♪

離れ離れになった友・仲間のことを思い出して頑張る、昔のように全力で青春してた時の気持ちに返ってみる…

坂井さんの優しくもあり、力強くもある歌声で、充実していた青春時代を思い出せますし、「また頑張ろう」という気持ちになれますね🥰

さて、ここからは『Teenage dream』の好きな詞をご紹介♪

自分の考えや解釈を押し付けるつもりはありませんし、違和感を覚える方もいらっしゃるでしょうが、「そんな考え方もあるんだな」程度に思っていただけたらと思います。各々の感じ方や曲と結びつくご自身の思い出を大切にしていただけたら幸いです✨

好きな詞

その１：１番のサビ

Teenage dream　忘れかけてた何かを見つけに行こうよ
夢を探しに来た　はずだったじゃない
キラキラしてた　あの時の瞳に戻って

1番Bメロで「都会に行ってもずっと」とあるので、都会に夢を探しに、または叶えに来たんではないかと。でもいつの間にか忙しさに追われる日々を過ごす…。気が付けば10代の時に描いていた夢とは違った生活を送っている。

そんな情景が思い浮かびますね！

坂井さんは瞳と少年をセットで使うことが多いですから、「キラキラしてた瞳」も『Ready,Go!』や『不思議ね…』等に出てくる「少年の瞳」のような意味合いがあるのではないかと思います。

坂井さんから「夢を追って/探しに都会に出てきた時のことを思い出して」と励ましてもらえている、背中を押してもらっている感じがして好きです😄

その２：「生きるのが下手でもいいじゃない　笑っていよう」

坂井さんの全曲の中でもトップクラスに好きな詞ですね！

何をもって「生きるのが上手」というかは人それぞれだと思います。勝手な憶測ですが、『Teenage dream』が発表された1995年は、今ほど多様性とか騒がれていなかったでしょうし、インターネットもそこまで発達していなかったので、YouTuberやインフルエンサーのような「好きなことで生きていく」といったことはそこまで言われていなかったのではないでしょうか？

人生はよくレールに例えられますが、世間がいう「いい人生」ではなく、いわゆるレールから外れてでも自分が望む「いい人生」を歩もうとしているんですかね。

どんな人生でも困難はあります。綺麗ごとかもしれませんが、安泰を捨てて夢を追い、苦しむことがあっても、上手に生きられなくても、「笑っていればいいんだ」と心が軽くなりますね💓

自分語りで恐縮ですが、夢を追って人生うまくいかなかった時期があり、苦しいこともありましたが、坂井さんのこの詞を見たり、歌を聴いたりすることで「大変だったけどまぁいいか」と助けられますね😄

坂井さんのこの語りかけてくれる感じ、「上手く生きられなくても、私は味方だよ」と言ってくれている感じが本当に心温まります🥰

その３：「季節が過ぎても　心の中はあの時のままで」

「いつまでも夢とか言ってないで現実みよう」というのもよくわかります。

夢だからといって別に大きなものじゃなくていいと思うんですよね。

スポーツ選手や音楽家、芸能人とか子どものころの憧れた存在でなくても、個人的には「一人でも多くの人を笑顔にする」、「世界一周する」、「理想の家を建てて趣味の部屋を作る」とかそういったものでもいいと思うんです✨

夢というと子どもが持つもののようなイメージがありますが、大人だって夢を持っていいと思います😄

まさしく10代のときのように、大きさ関係なく「こういうことしたい！」、「こんな風になりたい！」といった自分の未来を思い描いてみたらいいんじゃないでしょうか。

どれだけ時・季節が過ぎても、夢を熱く語っていた青春時代のように心は若く居続けたいですね(^^♪

気になったこと

２番Bメロで「やがて雨も溶ける」という詞があります。なんで「雪」ではなく「雨」なんでしょうね🤔
雨が溶けるという表現は聞いたことがありません。

勝手な推測ですが、「止まない雨はない」という言葉があるじゃないですか。この言葉にかけて「雪」ではなく、「雨」にしたのでしょうか？

正解はわかりませんが、人生を全うしたら坂井さんに聞いてみたいですね😄

終わりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！最初の方でも書きましたが、『Teenage dream』は夢や目標に向かって進むときに、坂井さんが背中を押してくれたり、失敗しても寄り添ってくれたりする感じがしてとても好きです💓一生青春を味わい続けたいですね✨

ぜひ新生活が始まる方々は胸に抱いた気持ちを忘れずに過ごしていただきたいですし、この曲を聴いた方々には初心に立ち返ってみていただくきっかけになったらいいなと思います。

ZARDだけでなく、本家DEENさんの『Teenage dream』もしっかり聞いてみます♪

坂井さん、これからもどうぞ、寄り添ってください。


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