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【Fレギュ】ギャラドスパニック【公式戦0戦0勝0敗】


コンセプト

初めましてオンバットLv.Xと申します。
このデッキを作った経緯についてですが、

ある日、私は一人の友人のK氏から相談を受けた。
「Fレギュの最後にこのカードを使って遊びたい。」とのことだった。
送られてきた画像を見ると

昔弟に使われたのが懐かしい

ギャラドスだった。
このカードは運ゲーでとてつもないLO性能を誇るが発売当時ほとんど注目されなかった。なぜだろうか。最強ではないか。

コイキング

それもそのはずおなじパックに入っているコイキングが強かったのだ。
話題を持ってかれたギャラドスはレギュ落ちまでひっそりと生きていくはずだった。
しかし!!!今!この瞬間ギャラドスを輝かせる機会が来たのだ!!!

以上が経緯です。
コンセプトは”運ゲで無限の勝ち筋”だ。早速組んでいこう

早速組んでみる

とりあえず組んでみたのがこの構築だ。

1号

ギャラドスで山札を削ることがメインだが、オーガポンやミミッキュやメタモン、レントラーでサイドも取り切れるようにした構築だ
手札の枚数を削りたくないためエネルギー転送、しばって”あばれまくる”を何度も打てるようにする重力玉とカウンターキャッチャー。初動で回すためのゼイユなどの工夫をして友達に送ってみた。
K:やとうびわはいらんの?
私:コインで解決して
  盤面作ったらKがコインで表出してかつんでしょ。
しかし、この構築では納得がいかない私は変更を加えた。

2号

スボミーを加え、基本エネルギーをぬいたのにエネルギー転送がはいっている。完全に寝ぼけている。
K:そうだわ
  れんとらーいらん
私:いる
k:うんでやるから
  しゅんぱつにして
しゅんぱつとはこのレントラーである。

初動にひけるとアドがでかいが4枚入れないとあまり強くない。
こんなもんいらねえと思ったがあとで入れたことに感謝することになるのは後の話。
その当時とても眠くきげんも良くなかった私は長文でお気持ちを語ってしまった。
私:いる
  採用理由:ヒナツで持ってこれてリバーサルで殴れる。また、コイキン  グとギャラドスはエネの色に縛られていないためリバーサルをいつギャラドスにつけても大丈夫な点。
最悪ボスボミーとレントラーで戦えるところも強い。しゅんぱつりょくのレントラーにしてしまうとこの枠がないデッキにおいて最初の七枚でひかないといけない。最初の手札にレントラーとエネがくる確率は山上を含め、エネが八枚でも31.76%しかない。この確率は山上がレントラーの状況を含めているため。実際はもっと低い。
結局自分が入れたいかどうかだわ。オンバーンいれよーぜ
ボスボミー生まれてる。
強そう
あとこの構築は粗削りなので頑張ってね!Fがおちるまであと28日

この様子である。
非常に私の性格の悪さが露呈している。
なお、この文章を書いているときK氏は無○良品の組み立てるヘクセンハウスを作っていた。

そんな中で結局折れて作ったのがこの構築である。
ギャラドスを減らして枠を稼ぎレントラー4枚と基本エネルギー3枚の枠を作り出した。
最終的にこの構築を使うことになる。

採用理由

ポケモン

・ギャラドス、コイキング
デッキの核。枠のために3,4で採用
・かがやくジラーチ
コンセプトにマッチしており序盤のリソース確保はもちろん運ゲーでサイドもとれる優秀な札。もちろん1枚
・岩オーガポン ミミッキュ 各一枚
耐久札。一応叩けるようにはなってるが、基本的に準備ができるまでの時間稼ぎ用。重力玉を付けると相手視点かなりやっかい。
・スボミー 2枚
最強時間稼ぎ。レントラーが初手に出せなければ後1はにがにがかふんをうとう。
・レントラー 4枚
初手の手札にあるなら必ず出そう。バトル場にしか出せないことに注意。
逃げ0
初手以外では役割はないのでハイパーボールのコストにしよう。

グッズ

・ポケギア3.0
初手のゼイユやペパーを持ってこれる。
入れるなら4枚固定
・なかよしポフィン 4枚 ハイパーボール 3枚
基本サーチ札
・ネストボール 2枚
オーガポン、かがやくジラーチ用
・エネルギー転送 1枚
手札の数を大事にしたかったので大地の器より優先したが、器でもそこまで困ることはない。
・カウンターキャッチャー
相手の置物を捕まえて”あばれまくる”を打ちまくろう。
・夜のタンカ 3枚
つりざおでは山札に戻してしまうため、オーガポンやミミッキュを連続で出す。ギャラドスを使いまわすなどの動きができない。3枚で安定したため3枚
・すごいつりざお 1枚
それでも欲しかったため1枚

ポケモンのどうぐ

ポケモンのどうぐ
・緊急ボード 1枚
オーガポンやミミッキュを逃げ0にできる。
・重力玉 2枚
カウンターキャッチャーと合わせて”あばれまくる”を連打できる。
入れ替えの採用が少ない今の環境に刺さる。
マナフィやネオラントvを捕まえよう。
・勇気のおまもり 1枚
基本的にオーガポンやミミッキュにつける。
後述するがドラパ対面でコイキングに貼る選択肢を頭に入れておきたい。

サポート

・ペパー 4枚
数枚カイに変えてもいいが合計4枚は欲しい
・ナンジャモ 3枚
相手の妨害用。やられてもナンジャモで相手の手札を減らして相手の動きを鈍らせよう。
・ゼイユ 3枚
先行で山がほれる。1枚イキリンコexでもいいかも
ボスの指令 1枚
あると便利なため1枚
・ヒナツ 1枚
このデッキにおいて最強のサーチ札。ゼイユを減らして2枚でもいいが安定を求めるなら1枚

スタジアム


・ニュートラルセンター 1枚
このデッキのエーススペック枠このデッキではジラーチとオーガポン以外なら攻撃を無効にできる。

エネルギー


・ダブルターボエネルギー 4枚
ギャラドスはどのエネでもいいのでオーガポン、ジラーチ用に4枚
基本闘エネルギー 2枚 基本超エネルギー 1枚
オーガポン、ミミッキュ用
配分は好きにどうぞ。



環境への相性と対策

コインで表を沢山出すことが前提の構築のためあまり真面目に考えないでほしい。また、有利不利は私の一人回しの成果なので参考程度にしてください。

対ドラパルト

とても不利
コイキングの体力が30しかいないため先攻をとられると先2でコイキングが2体取られるため不利としている。対策としては技マシンエヴォリューションを積み、ベラカスを後1で立てることで対策できるが、あまり現実的ではない。

対サーナイト

普通
サーナイトは基本的には山札をほっていくデッキのため、コインで表を出す回数が少なくて済む。しかし、簡単に逃げエネを準備されてしまい、重力玉があまりいみをなさないことと、ハバタクカミの”たたりとばす”が重いため普通とする。

対ブリジュラス

有利
コインでたくさん表をださなければいけないが、ジーランス辺りをしばって”あばれまくる”をうてるようにしよう。ディアルガ以外のほとんどのポケモンの攻撃をオーガポンで無効にできる。

対ソウブレイズ

普通
パルキアvstarの有無によって変わるがパルキア入りの場合は不利、なしの場合は有利となる。やはりかがやくゲッコウガのわざ”げっこうしゅりけん”が重く一回打たれるだけでペースを取られてしまう。

対ルギア

とても不利
水オーガポンの”げきりゅうポンプ”で2体ずつ倒される。テツノカイナexの”ごっつぁんプリファイ”でギャラドスがワンパンされながらサイドを2枚ずつ取られてしまうのでとても不利とする。

対古代バレット

有利
たくさん山札をほるデッキの相手は基本的に得意といえるが、ギャラドスの体力が170あるので序盤は”あだうちやばね”を耐えられるかもしれないので有利とする。

対リザードン

普通
ボムはコイキングをつぶされてしまうため非常につらい。しかし、ボムは自分もサイドをとれるのである。前にオーガポンやミミッキュを置いて時間稼ぎしたり、かがやくジラーチで運ゲーリザードンで倒しながらリソースも稼げる。ちなみにかがやくジラーチは体力90のため勇気もおまもりをはるとヨノワールのカースドボムを耐えれる。

対ミライドン

不利
テツノカイナexの”ごっつぁんプリファイ”でサイドを2枚ずつ取られてしまうので不利とする。

対カビゴンLO

有利
こちらの方がより能動的に山札をからせる。自分の運を信じれば勝てる。

最後に

皆さんはこのnoteを通してギャラドスというカードがいかに面白いか、また、以外と実用的なカードであることが分かったと思います。もうこの構築はまだまだ粗削りで開拓の余地があると思います。皆さんも自分の運を信じ、Fレギュレーション納めとしてギャラドスデッキを組みジムバトルで無双してみてはいかがでしょうか。皆さんのギャラドスでの優勝報告お待ちしています。それではみなさん残り少しのFレギュを楽しんでください。それではここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

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