レティナのぶたさんテープを失敗せず簡単に量産する方法
口唇手術の入院中すでに何度もベロンベロン剥がれていたレティナ固定テープ。
失敗するたび我が子の顔にテープの残骸が2重3重と重なっていき、取れかけのレティナが鼻の下をコロコロ転がっていました。
そこで参考にさせていただいたのがこちらのぶたさんテープの作り方です。
この方法なら簡単に剥がれないしテープ面積も最小限で済み、とても助かりました。
ただ量産する時の穴あけパンチが難しくて、何度やっても穴がテープからはみ出してしまいます。
そこで応用として何度やっても絶対に失敗しない穴あけパンチの目盛の作り方です。
こういうものが出来上がります。
準備するもの
クッキングシート・紙(なんでもOK)・穴あけパンチ・定規・ボールペン・ハサミ・マイクロポアテープ・マスキングテープ・レティナ
1.まず上記のブログを参考にしてテープを作ります。(穴あけ前まで)
※長さは一度決めたら以後全部同じ長さです。
※上下どちらかをテープぴったりの位置で切ってください。
2.紙を6回くらい折って切ります。穴あけパンチに無理なくスッと通る厚みが良いです。
3.穴あけパンチに合う長さにカットします。
4.先程の紙を5mmにカットします。(マイクロポアテープ幅が12mmの場合)
※マイクロポアテープが12mmではない場合や、穴を上下どちらかに寄せたい場合は余った紙にパンチングしてその上にテープをのせ、好みの位置でマークしてその幅に3の紙をカットしてください。
5.マスキングテープを一周巻きます。余分なところはカットします。
6.穴あけパンチに貼り付けます。はみ出した部分はカットします。
7.ぶたさんテープと同じ大きさに紙を切ります。(テスト紙です)
8.半分に折って真ん中にレティナを置き、穴の真ん中をマークします。
※印を真ん中にパンチングの穴を描いたら仕上がり幅のイメージになります。
(仕上がりを把握するためだけなので描かなくても大丈夫です)
9.パンチング金具の真ん中に印を合わせ、紙の端の位置をボールペンでマークします。
もう片方も同じようにマークします。
ついでに穴あけパンチの端の位置もマークしておきます。
10.テスト紙で試し、ズレが生じていたら微調整してください。
11.目盛りの位置に合わせてパンチングし、ぶたさんテープを量産します。
以上です。レティナに貼る方法は上記のブログを参考にしてください。
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