夏、終わった?【ブチ屋】
こんにちは。
最近、手の震えがよく起こり始めた、
おじぃ川渕です。
寒くなってきましたね。
個人的に気温はちょうど良いのですが、雨がね。
しかし暑い時期を抜け出せたのは、夏嫌いな僕にとっては良いことです。夏生まれなのに。
最近の僕は何してるかと言いますと、ミキシングのお勉強です。
ミキシングとは、複数の楽器や歌などの録音を、ちょうど良い音量バランスだったり、聞こえ方にして混ぜ合わせる作業。
楽曲が世の中に出回る前に必ず行う作業の一つです。
僕は昔からミキシングについて、
ちょこちょこ勉強しようとはしてるんですが、一々難しいから辞めちゃうんですよね。
やれ、コンプレッサーやら、リミッターやら、
イコライザーやら、リバーブやら、ウンタラカンタラ。
何が難しいって、なんてったって正解がないからね。
イヤホンの右からギターが聞こえても良いし、
左から聞こえてもいいんですよ。
ドラムがデカくたって小さくたっていい。
優柔不断な僕には辛い作業なのかもしれません。
なぜ今回ちゃんと勉強しているのかというと、
やらなきゃいけない事になったからです。
人間、必要に駆られると頑張るんです。
洗い物が溜まったから回さないといけないのと同じ感覚。
でもお陰様でね、上達してる様な気がします。
楽しくなってきたし。
音楽家として上手くなっといて損はないからね。
がんばるね。
あと最近、ベースという楽器について1からちゃんと説明するという機会がありまして、
それに使う用に頑張ってメモをしたのでここに置いておきます。用済みなので。
もし、ベースについてちゃんと知らないという方が居ましたら是非ご一読下さい。↓
【EBはコントラバスが派生して出来たもの】
コントラバスはフレットがないので、少しでも押さえる場所がずれると音程もずれてしまっていました。それを回避する為にフレットを打ち込み、より正確に音程を取れる様にしたのがエレクトリックベース。
【ギターとの違い】
ギターはコード(和音)弾きやメロディを演奏する事が多いですが、ベースは単音で弾く事が殆ど。
低い音で曲全体を支えるという役割が主になってきます。弦数は4本が基本的です。5弦ベースや、6弦ベースなど多弦ベースと言われる物もある。
【奏法】
弾き方は主に3つ。
・指弾き
文字通り指を使います。直接体の一部を使って弾くので繊細なコントロールが出来るような気がします。
・ピック弾き
ロックな曲やパキッとした音が欲しい時に使います。
・スラップ
ザ・ファンキーな音。
おかず、彩りで使う事が多い。
曲によって使ったり、使わなかったり。
【音の出る仕組み】
弦の"振動"をピックアップ(マイク)で
電気の信号に変えます。
そこで発生した電流がボリュームやトーン等を通って
ジャックへ。シールドを通ってアンプへ。
アンプで、この電気信号を増幅させ、
スピーカーから音として出力します。
【各部の名称】
ヘッド、ペグ、ナット、指板、ポジションマーク、フレット、トラスロッド、ボディ、
ピックアップ、コントロールノブ、ジャック、ブリッジ、ストラップピン
以上!!!
来週のゲツビルは湯口さんと僕の回なので是非聞いて下さいね。
必死こいて喋ってますから、
湯口さんが。
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