…で、結局「1223の2」と「孤立の2 8」ってどっちが強いんですか??
意外な結果が出ました。
「いやいや、そんなの決まってるでしょ?」
と思っている方にこそ、オススメ出来る記事です。
では、早速何切るに行ってみましょう。
※ラス回避ルールの牌譜ですが、微調整することで広く使える基準を紹介しています。
①
何を切ればいいでしょうか?
A.6m B.2p C.8s D.7p
また、★場に関連牌が1枚も切れていなければどうなるでしょうか?
さらに、★関連牌が切れていない状態で、236mが34r5mならどうでしょうか?(その場合、6mは打牌候補から消してください。)
②
7sと8pどちらを切るのがいいでしょうか?
また、★7sが8sなら? というのも合わせてお考え下さい。
①
何を切ればいいでしょうか?
A.6m B.2p C.8s D.7p
また、★場に関連牌が1枚も切れていなければどうなるでしょうか?
さらに、★236mが34r5mならどうでしょうか?(その場合、6mは打牌候補から消してください。)
まず、1223の2は(7889の8も同様です。以下、カッコ内は省略します。)、孤立3〜7より弱い牌だと言えます。
当たり前だと思われる方も多いでしょうが、昨今、
ごちゃっとしたした部分は強い
と、ひとまとめに覚えてしまって、こういった1223などを「強い形」と誤認してしまっている方を本当によく見かけます。
もしかして、2334 3445 4556のような「中膨れ形の一つだ」と思ってらっしゃるのかもしれませんね。
2334 3445 4556 5667 6778は、リャンメンになる牌が4種14枚ある強い形ですが、1223や7889は、その限りではありません。リャンメンになるのは、3や7の3枚だけですからね。
さて、1223を考えるコツとしては、メンツを抜いて考えるのがいいですね。
例えば、1223の2は「123+2」と考えると、孤立の2に近い扱いが望ましい、と分かります。
よって、
ここでは、1223の「2」より孤立の6mや7pを残した方がいいと言えます。リャンメンになる枚数が違いますからね。
また、ドラで自風の南も打点的には残しておきたいところです。
今回の選択肢にはありませんが、孤立1 9牌よりは1223の2を大事にしましょう。リャンメンになる枚数が3枚ある分、1223の2が有利ですね。
では、ここからが本題なのですが、こういう1223の2と、孤立2 8は、どちらを残したらいいのでしょうか?
それは、
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