え? 「一手先」のこと、まだ見えないんですか?
煽り気味のタイトルにも抵抗がなくなってきた今日この頃。ゆうせーです。人を傷つけるのは論外ですが、見てもらうには工夫も必要ですね。
もっとも、重要なのは内容、ということで本題に入りますと、今回のテーマは「一手先」の考え方です。めちゃくちゃ大事な思考ですね。
これが出来ないと、「価値のある手を作るスキルが、頭打ちになってしまう」「目先の受け入れに気を取られて、安全牌を持てなくなってしまう」など、様々な弊害が出ます。
裏を返せば、「一手先を考えて打牌が出来るようになる」と選択の幅がとんでもなく広がります。また、Mリーグなどプロの麻雀を観戦するときにも、「あー、滝沢さんや松ケ瀬さんがペンチャンを払っていたのは、こういう狙いだったのか」というふうに、選手の意図が汲めることがグッと増えます。
2つのシーンを取り上げながら説明していきますね。扱っているコンテンツは多くないと思いますので、ぜひ「一手先を読めるようになりたい」という方はご一読ください。
何切る紹介(難易度はA〜Eの5段階。Aが最も難しくなっています。)
①価値のある牌を、どの段階まで残せるか?(難易度A)
これは、zoom面談をさせてもらった方が「私の思考を聞きたい」と言ってくださって一緒に見返した、去年九月の私の実戦譜です。
上の図は、私の打牌意図は何なのかを質問してくださった場面なのですが、「今ならこれを切る」と思った牌と、以前の私の選択が一致していてホッとしました。また、NAGAの推奨打牌とも一致しています。
驚く方もいらっしゃると思いますが、この場面で切るのは、
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