【第一打何切る】もう迷わない!「役牌と 1 9牌、どっちを残すか」の法則
何切る一覧
※何を切りますか?
※何を切りますか?
※何を狙って、何を切りますか?
「毎週これ言ってるやんw」
今回のテーマは、検討放送でそんなコメントが流れるくらい頻出の基準についてです。
形がいい手の何切るって楽しいですよね。逆に、バラバラの手から何を切るのかを考えるのは、あまりテンションが上がらない方もいらっしゃると思います。
しかし、遭遇する場面が多いのは、こういった地味な「テンパイから遠い何切る」です。そして、第一打何切るは、手の方針や方向性が見えているか、といった点で「手牌構成力」も問われています。
手役の見落としがないか、どういったテンパイ形を見据えて手作りをするか、といった観点が重要なわけですね。
そういった「第一打何切る」の中で、「覚えてしまえば9割方は正着を選べる」のが、「孤立1 9牌と孤立役牌の比較」です。
もちろん基準を作る上では、将来を見据えた構成力も必要です。それは個別のケースを使いながら説明しますね。
この基準は、牌譜検討や塾生さんの牌譜添削ですぐに使えるようにテンプレートとして保存してあるくらい、よく出てきます。
また、それくらい「なんとなく曖昧な選択をして、間違えている」人が多い選択であるとも言えます。
また、私自身も不特定多数と打つときには、この基準を用いています。ひとまず覚えてしまえば、使える場面が非常に多い本当に有益な基準です。
そんな孤立1 9牌と役牌の比較基準はどうなっているのかというと、テンプレに書いてあるのは、
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