![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76595816/rectangle_large_type_2_006c74a9eeb9f99d2b90aaab01902774.jpeg?width=1200)
ガチでよく出る 麻雀で「直した方がいい」ポイントBEST3 ~令和4年4月最新版~
牌譜検討放送がお休みになったので、まとめnoteの代わりに軽い戦術記事をアップします。
「軽い」と言いましたが、字数がそんなに多くないだけで内容は非常に重要です。
今から取り上げるのは、私が毎週2回の牌譜検討(生放送)と毎月50人以上の牌譜添削をしていく中で、特に頻出する3つのポイントについてです。
特に1位はあまりにもよく出るため、文言をテンプレとしてテキスト保存してあるくらいです。
長く続けてくださる生徒さんも多いことから、前回記事とはポイント傾向が変わっていますね。
では、順に紹介していきましょう。
※ルールはラス回避ルールです。今回の立体図は、雀魂は玉の間、天鳳は特上卓の牌譜です。また、匿名ですが立体図を紹介させていただいた塾生さんありがとうございました!
(※moshというサイトで塾生様を募集しておりますが、現在は満席となっております。
※毎週雀魂、天鳳の牌譜検討をしているYoutubeチャンネルはコチラ)
第3位 序盤に「字牌を1枚残して」進行している
いきなり頻出のポイントですね。心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
「いつでもノーガードで行け」と言っているのではありません。
アガれそうな手の序盤でも常に字牌を1枚抱えておかないと不安な方、数牌の受け入れを大幅に減らしてまで捨て牌1段目に2枚切れの字牌を残す方、こういった方は非常に多いですね。
しかも不思議なことに、こういう打ち方をされる方ほど、捨て牌2段目に入って「そこそこ」手が整ってくると、大事に抱えていた字牌を手放し始めます。
これは完全にオススメと「逆の打ち筋」と言えるでしょう。
序盤は他家から攻め込まれる可能性が低くなっているので、目一杯に構えて自分のデッキを整えることをオススメします。めちゃくちゃ早いリーチを受けることも稀にはありますが、めったにない事象を警戒して自分の手組を曲げてしまう方が機会損失が多くなり、トータルでは損をしてしまうでしょう。7巡目までのツモも合わせて「配牌は20枚だ」と考えながら打つのがオススメです。
そして中盤以降は、他家から攻め込まれることが多くなるフェーズへと移行するわけですから、ここで「安全牌を持つかどうか」ということをその時点の手牌と合わせて考えればいいのです。
×「序盤…自分の手牌が悪いから字牌を持っておこう→中盤…ちょっと良くなってきたから字牌を手放すか」
○「序盤…まだ手牌が整っていないから材料をかき集めよう→中盤…そこそこ整ってきたけれどゼンツ出来るところまでは伸びなかったから安全牌は置いておこう」
あなたは×の思考になっていませんか?
具体例1
![](https://assets.st-note.com/img/1650147796175-Sm8H9cgZH1.png?width=1200)
トップ目なので字牌を1枚残したい気持ちは分かりますが、8mを切ると純チャン三色ルートが消えてしまいます。現状、役が無いことも合わせてここは打北としましょう。この点差では、守っているだけではトップを取り切れない、と考えるのがオススメです。
具体例2
![](https://assets.st-note.com/img/1650147828033-BI59Jb8gDF.png?width=1200)
これも別の生徒さんですが、トップ目での選択。5pを切るとタンヤオになりにくくなるだけでなく、4556789 5566789といったピンズの伸びも消えてしまいます。ストレートに中を切る方がいいですね。打9mでもいいですが、打5pはやめておきましょう。
第2位
続いて第2位は、
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?