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放銃率を0.1%下げるための【押し引き】講座
何切る一覧
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①イーシャンテン時に正着を選ぶコツ(初級者〜)
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メンツが3つあるイーシャンテンです。どこにくっつければいいか、という観点で牌姿を見ていきましょう。ピンズは一通という2ハン役があるので残すとして、2mと7sの比較です。こういう244mの2を大事にする人はわりと多いのですが、ここでは「残して嬉しい枚数」を比較して考えるようにしましょう。
2mを残して嬉しいのは四面張になる3mの4枚と、2444m待ちにとれる4mの1枚です(切れている枚数を除く。今後も同様)。ただし、2mを切って4mを引いても、69p待ちのノベタンにとれるのでカバーが効いています。
対して、7sを残して嬉しいのは6s8sの8枚。こちらの方が多いですよね。待ちの質は違ってきますが、リャンメンでもアガリ率は十分なものがあります。
さらにはドラが1枚手にあることから、愚形テンパイも含めて比較してみましょう(即リーチにいく価値があるため)。愚形良形含めたテンパイ枚数の合計は、2mを残せば123m(4mはどのみちテンパイ)の10枚。7sを残せば56789sの18枚となります。
こういうときはくっつく枚数、特にくっついて嬉しい牌の枚数を考えるといいですね。ここは打2mとしましょう。
NAGAの解析は、
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こんな感じになっています。
②牌効率の勉強を始めた方によくある、間違えやすい形(初級者〜中級者)
![](https://assets.st-note.com/img/1653972379595-IrslHyiYxL.jpg?width=1200)
オススメは打9mです。
順に説明していきましょう。
1つ目の理由としては、他家への安全度の違いです。もう中盤に差し掛かっているここでは、全員に通る1pを残した方がいいですね。
それでも、9mが手に必要なら残した方がいいのですが、この24679の9は「イーシャンテンでは価値が極端に下がる」というのを押さえておきましょう。
24679の9を残しておくと、
5引き→245679(3と8のカンチャン2つ受け)
8引き→246789(3と5のリャンカン含みの形)
になるので、テンパイまで遠い段階では、どうでもいい牌を残すより9mを残した方がいいと言えます。
ただし、イーシャンテンの段階では、5を引いても8を引いてもテンパイになってしまうので、9mを残してリャンカン系の形を見る旨味がほぼないわけですね。それなら別の数牌を持ってくっつきや安全度を重視する方がいいでしょう。
この手はタンヤオもあるので、9mを残したからといって、待ち取りで245679から2mを切ることも稀ですからね。
以上から、ここは打9mとするのがオススメとなります。
NAGAの解析は、
![](https://assets.st-note.com/img/1653973227601-p9Srz4CM1b.png?width=1200)
こうなってます。大差ですよね。
③「この牌が切れるか?」という観点で、大事なプロセス(中級者〜)
![](https://assets.st-note.com/img/1653973038172-FgNns1UmBk.png?width=1200)
リーチがかかった一発目。こちらは三面張とリャンメンに、シャンポンの保険もついたイーシャンテンです。
リーチがかかったときの基本原則としては、
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