11/13 こたつアイスさん特上卓牌譜検討まとめ
最近鳳凰卓からチャオってしまったこたつアイスさん。「ギリギリの仕掛けを増やすようにした」とおっしゃっていましたが、明らかに自分より速い仕掛けがいるところからの後手発進が目立ちました。まずはそこを直して放銃を減らすのがいいと思います!
それとラグ読みを外して放銃してしまいましたが、「明らかにこれしかない」と読める字牌のラグ以外はラグ読みに頼らないようにしましょう!やはり純粋な立体選択の方が重要ですからね!
では各sceneにいってみましょう!
面白かった何切る
さて、みなさんなら何を切りますか?
まずはソウズを切るか7pを切るかですが、7pを残しておくとダイレクトの6pツモもに加えて8p引きでの678三色も見ることが出来ます。切るのはソウズがいいですね。
3sを切って先にソウズの5sや7sを引くと、567の三色も見えます。
実は3sを切っても6sを切っても、567三色が見える変化の枚数は7枚と変わりありません(打3sは5s7s、打6sは2s5s)。
しかし、打3sはツモ7sならソウズが566778sになって、567、678と三色を両方見ることが出来ますね!
ということで、7pを切ってソウズの変化を見るよりも、ダイレクトのテンパイ枚数を増やしつつ567と678の三色も見ることが出来る打3sがオススメです!
ちなみにNAGA解析は、
このような感じになっていますね!
scene1
上家の5pカンは対面のリーチ後。今上家は3sをチーして打6mとしたところです。
対面が4pを切ったときに1pはまだドラになっていません。ならば4pを切ってわざわざシャンポンにすることはないでしょうから、12pや24pのケースがあるのは承知のうえで3pを切るのが一番マシに思えますね。
上家も赤をドラをさらして暗カンしており、打点的には無視できません。最終手出し6mのマタギ、47mと58mは除外して打牌選択をするのがいいと考えます。
scene2
今対面から出た2pを鳴いて打6mとした場面です。
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