“綺麗な鳴き”ばかりでは勝てません。
下の牌図をご覧ください。
ここから白を鳴くのに抵抗のある人は少ないかと思います。
やや本題からずれますが、上のような手で「安い手なので白をスルーしていいですか?」という質問をよくいただきます。
結論から言うと、まず鳴いた方がいいですね。
スルーしても打点が上がるわけでもないですし、ポンしてリャンメンが2つの“鳴ける”イーシャンテンなら、ほぼほぼアガリはモノにできます。また、もたもたして他家からリーチを受ける方がよっぽど悲惨ですからね。
ここで白をスルーしていい結果につなげられるのは、ごく一部のセレブの方だけです。庶民派の我々は、鳴いて堅実に生きてゆきましょう。
さて、上の牌姿のように「形が決まっていたら鳴く」という方は多いと思います。ただ、そのように「形が決まっていないと鳴けない」という方もまたたくさんいらっしゃいます。
今回は、形が定まっていない場合に「鳴いた方がいいいのか」というのを一緒に考えていきましょう。丁寧に説明しますので、ぜひブレイクスルーにつなげてください。
鳴く鳴かない一覧
オーラスの4着目です。上家から出た7sを鳴きますか?
こちらは東1局。上家から出た6mを鳴きますか?
①アタマが無くなる鳴きをする人って…
アガれば席順でラス回避が出来る南4局。極限の緊張状態の中、7sが出ました。
この7sは相当、
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